二度の石油危機、円高から平成好況、バブル経済の崩壊まで--経済摩擦とポスト戦後経済の構築に苦しむ70年代から90年代の日本経済の姿をエピソードを交え克明に描く書下ろし。

昭和経済史[下]

定価:本体1,500円+税
発売日:1994年05月20日
ISBN:978-4-532-10492-4
並製/新書判/320ページ
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二度の石油危機、円高から平成好況、バブル経済の崩壊まで--経済摩擦とポスト戦後経済の構築に苦しむ70年代から90年代の日本経済の姿をエピソードを交え克明に描く書下ろし。

目次

  1. 第6編 石油ショックと日本経済(1970年代)

    1 外圧に揺れる70年代の日本経済
    2 石油ショックの発生
    3 狂乱物価への助走
    4 福田蔵相の狂乱インフレ退治
    5 日米繊維交渉―日米経済摩擦の始まり
    6 公害問題の発生
    7 5%成長時代の始まり
    8 低成長を予測したエコノミストたち
    9 変わる産業構造
    10 世界同時不況とランブイエ会議
    11 第二次石油ショックの発生

    第7編 摩擦とバブルの時代(1980年代)

    1 最長の不況と摩擦の激化
     1 戦後最長の不況
     2 摩擦の時代
     3 財政再建と行政改革
     4 積極化した対外援助
    2 バブル経済
     5 プラザ合意と円急騰
     6 円高不況と「緊急経済対策」
     7 内需型経済成長の定着
     8 大型景気―「いざなぎ」に迫る
     9 金融自由化
     10 マネーの時代
     11 貿易摩擦―「結果主義」の時代
     12 スーパー301条と対日「不公正国」特定
     13 我が世の春を謳歌した企業
     14 税制抜本改革―消費税の導入

    第8編 平成不況とポスト戦後経済(1990年代)

    1 90年代の日本経済
    2 平成不況
    3 間違えた政府の景気見通し
    4 資産デフレの後遺症
    5 円高と雇用リストラ
    6 ウルグアイ・ラウンドとコメの部分開放

    スポットライト
    [主要参考文献]
    [年表]
    [索引]

著者・監修者プロフィール

三橋 規宏(みつはし ただひろ)

1940年生まれ。64年慶應義塾大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、編集局科学技術部長、出版局次長、論説副主幹、千葉商科大学政策情報学部教授等を歴任、現在、千葉商科大学名誉教授。主著は『日本経済 創造的破壊』『昭和経済史(下)』(共著)(いずれも日本経済新聞社)、『グリーン・リカバリー』(日本経済新聞出版社)、『環境再生と日本経済』(岩波新書)、『サッチャリズム』(中央公論社)、『サステナビリテイ経営』(講談社)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

片平 孝(かたひら たかし)

日本写真家協会会員。1943年生まれ。東京写真大学(現・東京工芸大学)で写真を学ぶ。1972年サハラ砂漠のキャラバンに同行して塩の道の東西ルートを旅する。命がけで塩を運ぶ人々の姿に感動し、生活に欠かせない塩に興味をもつ。以来、塩の世界を取材し続けている。2003年、還暦を目前にサハラ南北ルートの塩の道を取材した。1500km、42日間の行軍は、塩の旅30年の通過地点だ。 <主な著書>『雪の一生』(あかね書房)、『塩・海から来た宝石』(あかね書房)、『砂漠の世界』(あかね書房)、『星の旅』(朝日新聞社)、『雪の形』(フレーベル館)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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