株、預金、債券、保険など金融資産の価格はどう決まるのか。その決定メカニズムを「資産市場の不完備性」という概念を用い、オイラー方程式など精緻な数理モデルを駆使して第一人者が丹念に分析した実証的研究書。

資産価格とマクロ経済

齊藤誠
定価:本体4,000円+税
発売日:2007年06月18日
ISBN:978-4-532-13335-1
上製/A5判/376ページ
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おすすめのポイント

株、預金、債券、保険など金融資産の価格はどう決まるのか。その決定メカニズムを「資産市場の不完備性」という概念を用い、オイラー方程式など精緻な数理モデルを駆使して第一人者が丹念に分析した実証的研究書。

目次

  1. 第1章 完備市場環境における資産価格形成

    第2章 オイラー方程式の実証的含意とその妥当性

    第3章 不完備市場の厚生評価

    第4章 景気循環のコストとオイラー方程式

    第5章 市場参加制約と国際間リスク・シェアリング

    第6章 情報の非対称性と資産価格形成

    第7章 契約の履行性と資産価格形成

    第8章 流動性資産の需給と資産価格形成

    おわりに
    参考文献
    事項索引
    人名索引

著者・監修者プロフィール

齊藤 誠(さいとう まこと)

1960年名古屋生まれ。1983年京都大学経済学部卒業。1992年マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学博士(Ph.D.)。住友信託銀行、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)経済学部などを経て、2001年より一橋大学大学院経済学研究科教授。2007年に日本経済学会・石川賞を受賞。マクロ経済学、フィナンシャル・エコノミクスを専攻。 <主な著書>『経済政策とマクロ経済学』(共著、日本経済新聞社、1999)、『金融技術の考え方・使い方』(有斐閣、2000、日経・経済図書文化賞)、『先を見よ、今を生きよ』(日本評論社、2002)、『新しいマクロ経済学 新版』(有斐閣、2006)、『成長信仰の桎梏』(勁草書房、2006)など。英文学術論文多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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