ご一新による明治日本の急速な近代化は「最後の将軍」が身を慎んだことにより成し遂げられたのではないか。日本資本主義の父は最後の将軍を死ぬまで支え続けた「最後の幕臣」。逆説に富むスリリングな幕末維新史。

徳川慶喜と渋沢栄一
最後の将軍に仕えた最後の幕臣

定価:本体1,900円+税
発売日:2012年05月25日
ISBN:978-4-532-16834-6
上製/四六判/288ページ
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おすすめのポイント

ご一新による明治日本の急速な近代化は「最後の将軍」が身を慎んだことにより成し遂げられたのではないか。日本資本主義の父は最後の将軍を死ぬまで支え続けた「最後の幕臣」。逆説に富むスリリングな幕末維新史。

100年以上前の「ご一新」を単なる政権交代と見れば、現在の日本と共通点は少なくない。日本人論としても数々の示唆に富むきわめてタイムリーな書です。

目次

  1. はじめに――旧臣の目から見れば
    第1章 敗軍の将・徳川慶喜――幕末の前半生
    第2章 一橋家家臣・渋沢栄一――“生涯の主君”との出会い
    第3章 静岡藩士・渋沢栄一――幕臣から亡国の遺臣に
    第4章 敗者が新政府の土台に――渋沢栄一、大蔵省へ
    第5章 海舟の功績か、慶喜の深慮か――政権交代の深層
    第6章 「朝敵」の汚名を晴らす――徳川慶喜公伝の編纂
    終 章 敗者として生きた二人の意地
    年表
    あとがき

著者・監修者プロフィール

安藤 優一郎(あんどう ゆういちろう)

歴史研究者(日本近世政治史・経済史専攻)
1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期過程満期退学。文学博士(早稲田大学)。大学の生涯学習講座の講師のほか、JR東日本「おとなの休日」倶楽部のナビゲーターとして旅好きの中高年の人気を集め、NHKラジオ深夜便などでも活躍。著書に『西郷隆盛と勝海舟』『幕末維新 消された歴史』『島津久光の明治維新』『幕末維新の「不都合な真実」』『相続の日本史』ほか多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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