OJTが機能しなくなったと言われて久しい。「自分ごと」「任せて・見る/任せ・きる」をキーワードにOJT再興に取り組んだ博報堂の新入社員育成方法を当事者自らが紹介。トレーナーや人材開発部門にヒントを提供する。

「自分ごと」だと人は育つ
博報堂で実践している新入社員OJT 1年間でトレーナーが考えること

定価:本体1,900円+税
発売日:2014年01月22日
ISBN:978-4-532-31873-4
並製/A5判/324ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

OJTが機能しなくなったと言われて久しい。「自分ごと」「任せて・見る/任せ・きる」をキーワードにOJT再興に取り組んだ博報堂の新入社員育成方法を当事者自らが紹介。トレーナーや人材開発部門にヒントを提供する。

新入社員のOJTや育成は、企業が頭を悩ませている永遠のテーマ。これまでも「企業と人材」などの人事専門誌で事例として紹介されています。

目次

  1. ■第1章 「人が育ちにくい時代」の認識から始める
    1 OJTが効かなくなっている? 
    2 新しいOJTが求められる理由〈論点①〉──職場で起こっている変化への対応
    3 新しいOJTが求められる理由〈論点②〉──新人=若者の価値観や学習姿勢の変化への対応
    4 新しいOJTが求められる理由〈論点③〉──新種類の仕事が全社員に同時に降りかかってくる変化への対応
    5 「自分ごと」意識に着目したOJTが、今の時代にフィットする
    ■第2章 育成・指導者と新入社員が同じゴールを持つ――今の時代に合った新しいOJTの考え方
    1 「自分ごと」とはどのような意識か 
    2 2つの任せ方を通じて「自分ごと」の意識は育ち、定着する 
    3 1年間のOJTの基本となる考え方 
    4 「任せて・育成する」ことの効用 
    5 「任せて・見る」「任せ・きる」のOJTが、なぜ新しい考え方なのか? 
    6 1年間のOJTでトレーナーが実際にすること
    ■第3章 「任せて・見る」――「自分ごと」を習慣化する
    1 OJTをスタートする前に考えてほしい点 ──新人の気持ちと前期OJT終了時の理想イメージ
    2 「任せて・見る」育成・指導のキーワード
    3 「任せて・見る」育成・指導で、仕事をどう選ぶか(選定の視点) 
    4 「任せて・見る」仕事を通じての新人の学びとは──実例で考える 
    5 「任せて・見る」仕事を通じて何を経験して何を学ぶのか
    6 「任せて・見る」指導面で求められる見守りのスタンス 
    7 次の育成ステップを考えるための観察 
    ■第4章 「任せ・きる」――「自分ごと」をマスターする
    1 OJT折り返し時点の新入社員について考える 
    2 「任せ・きる」とはどのようなことか 
    3 「任せ・きる」に進むための前提条件 
    4 「任せ・きる」育成・指導上の5つのキーワード
    5 「任せ・きる」仕事を選定する5つの視点
    6 「自分ごと」を本人が体感するために支援者として考えること 
    7 成否のカギを握るのは実はトレーナー側
    ■第5章 「任せて・見る」と「任せ・きる」の合間に考えるべきこと
    1 最年少の若手メンバーとしての存在感を確立する
    2 担当する仕事の本質を理解したうえでの実行力 
    3 新人の成長課題とトレーナーの育成課題 
    ■第6章 フィードバックの効用と具体的な方法
    1 経験から学びを促すフィードバックの方法
    2 フィードバックを継続すると気づきが変わる
    3 フィードバックの持つ2つの大きな意味 
    4 2つの任せ方とフィードバックの関係性
    ■第7章 OJTの1年間でトレーナーが考えること――5つの軸と1年間のストーリー
    1 OJTを進めるうえでの大切な要素と前提となる考え方 
    2 「育成の5つの軸」の意味とポイントを考える 
    3 「5つの軸」を1年間のOJTのストーリーに沿って考えてみる 
    博報堂の新入社員OJTの概要 
    あとがき
    解説──人材開発部門発、「新たなOJT」創造の「旅」……中原 淳

著者・監修者プロフィール

博報堂大学 (はくほうどうだいがく )

2005年4月に設立された博報堂の人材育成を担う企業内大学です。広告会社はデジタル化、グローバル化の環境の中で、広告領域はもちろんのこと、企業戦略構築や社会的なムーブメント創出など、多くの場面で高いクリエイティビティが求められています。この実現に向けて「構想力」をキーワードとして掲げ、「ひとまわり大きなクリエイティビティ」を生み出すための推進力として、最大の資産である「人」を育てる新しいタイプの教育機関・インキュベーション機関として、博報堂大学は進化し続けています。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading