「払い損」はないのか――。少子高齢社会を前に、不安を呼ぶ年金財政。危機の本質は何か、どんな改革が求められるか。気鋭の若手研究者が、新制度に則して、年金の基本的仕組みと将来像を分かりやすく解説する決定版。

定価:本体830円+税
発売日:2005年02月16日
ISBN:978-4-532-11051-2
並製/新書判/192ページ
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「払い損」はないのか――。少子高齢社会を前に、不安を呼ぶ年金財政。危機の本質は何か、どんな改革が求められるか。気鋭の若手研究者が、新制度に則して、年金の基本的仕組みと将来像を分かりやすく解説する決定版。

目次

  1. はじめに

    序 高まる年金不信

    [I] 年金とはどんなものか
     1 公的年金の役割と特徴
     2 どうして公的年金がつくられたのか
     3 年金にはどんな種類があるか
     4 どのような人がどの年金に加入しているのか
     5 公的年金の給付の種類
     6 企業年金の仕組み

    [II] 日本の年金の現状と問題点
     1 日本の年金の現状
     2 年金受給者は増え、保険料を払う人は減る
     3 経済の低成長、低金利と年金財政の悪化
     4 世代間の利害対立
     5 女性の年金

    [III] 年金改革にはどんな選択肢があるのか
     1 保険料率の引き上げ
     2 年金給付の抑制策にはどのようなものがあるか
     3 年金の財源として、保険料以外にどのようなものが考えられるか
     4 人口変動の影響を受けない積立方式の年金の活用
     5 年金で育児を支援

    [IV] これからの年金改革の視点
     1 年金不信の解消に向けて
     2 社会保障の総合的な改革
     3 個人の行動に対して中立的な年金
     4 年金政策と経済政策を連携させる
     5 年金で少子化対策を進める

    [V] 付録

著者・監修者プロフィール

藤本 健太郎(ふじもと けんたろう)

1991年東京大学経済学部卒業。同年厚生省(年金局、大臣官房国際課、社会・援護局等に勤務)。厚生省大臣官房政策課課長補佐、在ドイツ日本国大使館一等書記官、厚生労働省大臣官房会計課課長補佐、内閣官房特殊法人等改革推進室参事官補佐等を経て、2004年7月より大分大学教育福祉科学部助教授。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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