情報技術革新は米国企業を再生させ、日本企業の組織・戦略を大きく変えようとしている。21世紀を支配する企業システム「オープン・ネットワーク経営」の論理を解明する先端的分析。

オープン・ネットワーク経営
企業戦略の新潮流

定価:本体1,748円+税
発売日:1995年09月13日
ISBN:978-4-532-13101-2
上製/A5判/248ページ
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おすすめのポイント

情報技術革新は米国企業を再生させ、日本企業の組織・戦略を大きく変えようとしている。21世紀を支配する企業システム「オープン・ネットワーク経営」の論理を解明する先端的分析。

目次

  1. 序章 分散処理情報通信システムと経営パラダイムの転換
     1 何が起こりつつあるのか?
     2 オープン型によるシンプルな経営
     3 理念と現実のギャップ
     4 改革に向けて

    1 情報通信システムの進化
     1 コンピューター・ネットワークの起源
     2 集中処理情報通信システムと分散処理情報通信システム
     3 分散処理情報通信システムと情報ハイウェイ
     4 EDIそしてCALS
     5 コンピュータ・ネットワークの制度

    2 情報通信システムと企業戦略
     1 技術と供給連鎖のデザイン
     2 経営情報システムの分析概念(1)一オペレーションの経済性
     3 経営情報システムの分析概念(2)―取引の経済性
     4 分散処理情報通信システムへの転換と産業構造

    3 情報通信システムと経営オープン化
     1 オープンシステムとは
     2 商品のオープン性とマーケティング戦略
     3 ロジスティクスのオープン化と企業間関係
     4 経営資源のオープン性
     5 経営のオープン化

    4 オープン型経営
     1 オープン型経営とは
     2 「囲い込み」の歴史的役割
     3 囲い込みと独自インターフェース
     4 囲い込み構造の限界
     5 オープン型経営への転換
     6 オープン型経営による中核能力への集中投資
     7 オープン型経営の二類型
     8 転換を妨げるもの

    5 オープン型経営と戦略提携
     1 分散処理情報通信システムと戦略的提携
     2 クイック・レスポンス運動に見られる経営革新と企業間関係
     3 相互依存性と戦略提携のメカニズム
     4 戦略提携とオープン型経営

    6 電子市場とプラットホーム・ビジネスの取引仲介機能
     1 電子市場とプラットホーム・ビジネス
     2 プラットホーム・ビジネスの機能
     3 プラットホームの階層化と新しいプラットホーム・ビジネスの形
     4 企業社会の変貌とプラットホーム・ビジネス

    7 日本企業の構造改革
     1 オープン型経営は時代の要請
     2 情報化、グローバル化とオープン型経営
     3 経済構造全体のオープン化を

    付論1 <事例研究> ミスミのオープン・ポリシー

    付論2 電気通信制度改革への提言

    付論3 マルチメディア時代の通信料金体系について

    参考文献

    あとがき

    索引

著者・監修者プロフィール

國領 二郎(こくりょう じろう)

慶應義塾大学総合政策学部教授。1982年東京大学経済学部卒業。日本電信電話公社入社。1986年ハーバード・ビジネス・スクール留学。1992年同経営学博士。1993年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助教授。2000年同教授。2003年同大学環境情報学部教授。2006年より現職。 <主な著書>『オープン・ネットワーク経営』(日本経済新聞社、1995)、『オープン・アーキテクチャ戦略』(ダイヤモンド社、1999)、『オープン・ソリューション社会の構想』(日本経済新聞社、2004)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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