勝者の陰に敗者あり。彼らはなぜ負けたのか、そして、何を教訓として得たのか。一瞬の闇、プレッシャー、自滅――第一線記者が敗因を多角的に分析。そこから生まれるドラマにはまさに「人生」が凝縮されている。

敗因の研究

定価:本体1,500円+税
発売日:1999年12月14日
ISBN:978-4-532-16326-6
上製カバー巻/四六判/258ページ
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おすすめのポイント

勝者の陰に敗者あり。彼らはなぜ負けたのか、そして、何を教訓として得たのか。一瞬の闇、プレッシャー、自滅――第一線記者が敗因を多角的に分析。そこから生まれるドラマにはまさに「人生」が凝縮されている。

目次

  1. プロローグ 「敗れること」の重さ

    1 必然の敗北
    「松坂」にのみ込まれた夏   明徳義塾、横浜高校に大逆転負け
    最も美しい甲子園の敗者  三沢高校・太田幸司の決勝戦
    勝つだけの準備  6年ぶりのシード権も逃した横山明仁
    日本一になれない世界一  斉藤仁が山下泰裕から学んだ心
    経験不足が生んだ悔恨  フランスW杯、サッカー日本代表3連敗
    「江夏の21球」に位負け  日本シリーズ無冠の西本幸雄

    2 五輪の見えざる壁
    暑くなかったロス  マラソン・瀬古利彦
    「自分」を失った天才少女  競泳・長崎宏子
    ジャンパーの宿命  フィギュアースケート・伊藤みどり
    心に魔物の巣くう時  スピードスケート・黒岩彰
    五輪に「振られた」男  アルペンスキー・木村公宣
    リレハンメルの墜落  ジャンプ・原田雅彦
    揃わなかった三本の矢  バスケットボール・女子日本代表

    3 敗れざる者たち
    ファイターの業  辰吉丈一郎の「あしたはどっちだ・・・・」
    最高の財産「初回KO負け」  敗戦を勝利の「虎の巻」にした柴田国明
    “痛快な”敗北  青木功、全米オープンゴルフ2位
    「名人横綱」の引き際  栃若時代の終焉決めた千秋楽全勝対決
    「相撲の神様」の重圧  千代の富士、史上2位の記録で連勝ストップ
    横綱と「ガイジン」  小錦、土俵人生ピークの転機
    日本球界の“不戦敗”  バーズの幻のシーズン本塁打記録

    4 強者の崩壊
    王国が沈んだ日  サッカーW杯決勝、ブラジルの不可解な自滅
    「松尾幻想」の呪縛  新日鉄釜石ラグビー部8連覇ならず
    封印された偉業の記憶  日本体育大学水球部376連勝でストップ
    「名門」の十字架  日立バレーボール部の凋落
    勝ち慣れのスキ  剣道日本一6回、宮崎正裕が弟に敗れた時
    天皇賞の大番狂わせ  シンボリドルフ唯一の屈辱
    名将にとりついた悪霊  首位から最下位へ転落した野村・阪神
    「魅せる野球」への固執  3年連続の苦杯を嘗めた長嶋・巨人

    エピローグ  賢き敗者への畏敬

著者・監修者プロフィール

日本経済新聞運動部 (にほんけいざいしんぶんうんどうぶ )

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