横並びの技術開発、たこつぼ化する技術者たち――。日本企業の技術経営の多くは徒労に終わっているのではないか? 強い企業は現状打破の改革を継続している。日本型技術経営の問題点をえぐりだす現場からの分析。

日本の技術経営に異議あり
現場からの告発

定価:本体1,900円+税
発売日:2009年11月05日
ISBN:978-4-532-13376-4
並製/四六判/320ページ
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おすすめのポイント

横並びの技術開発、たこつぼ化する技術者たち――。日本企業の技術経営の多くは徒労に終わっているのではないか? 強い企業は現状打破の改革を継続している。日本型技術経営の問題点をえぐりだす現場からの分析。

東京理科大学教授と製造業出身の社会人大学生がタッグを組み、現場の視点から問題提起。多くの日本企業が直面している技術経営の現実と問題点を明らかにする実戦的経営改革書です。

目次

  1. まえがき

    総 論 日本型MOTの光と影

    第 I 部 MOTの「常識」を問い直す
     第1章 借り物ではない独自のコンセプトを創造する
     第2章 ハードウェア指向MOTの限界
     第3章 設計思想をアウトソーシングするな

    第 II 部 技術と事業の断絶を克服する
     第4章 技術選択こそ企業成長の要
     第5章 中核技術の認識の重要性とむつかしさ
     第6章 研究者自身による事業への橋渡し
     第7章 横並び研究開発の悪循環

    第 III 部 技術者の視野を広げる
     第8章 技術者よ、タコツボから出でよ
     第9章 技術者からマネジャーへのメタモルフォーシス

著者・監修者プロフィール

伊丹 敬之(いたみ ひろゆき)

国際大学学長、一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2017年9月より現職。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める。主な著書に『マネジメント・コントロールの理論』(岩波書店)、『経営戦略の論理(第4版)』(日本経済新聞出版社)、『人本主義企業』(筑摩書房)、『日本型コーポレートガバナンス』(日本経済新聞出版社)、『場の論理とマネジメント』(東洋経済新報社)、『よき経営者の姿』『イノベーションを興す』(いずれも日本経済新聞出版社)、『人間の達人 本田宗一郎』『高度成長を引きずり出した男』(いずれもPHP研究所)、『日本企業は何で食っていくのか』『孫子に経営を読む』『難題が飛び込む男 土光敏夫』(いずれも日本経済新聞出版社)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

東京理科大学MOT研究会 (とうきょうりかだいがくMOTけんきゅうかい )

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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