経営資源をいかに配分し、その成果と責任の所在を明らかにするか――資本関係の構築こそグループ経営の基本だ。株式交換、会社分割など新しい手法を活用した実践ノウハウを、米国の事例を豊富に盛り込み解説する。

株式交換と会社分割
グループ価値を高める新しいマネジメント手法

安田荘助 編著/松古樹美 編著/高谷晋介 編著
定価:本体3,000円+税
発売日:2000年10月18日
ISBN:978-4-532-14855-3
上製/A5判/410ページ
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おすすめのポイント

経営資源をいかに配分し、その成果と責任の所在を明らかにするか――資本関係の構築こそグループ経営の基本だ。株式交換、会社分割など新しい手法を活用した実践ノウハウを、米国の事例を豊富に盛り込み解説する。

目次

  1. 第1章 現代ビジネスの潮流―破壊的イノベーションと経営構造革命―

       1 固有の価値がマイナスの優良企業
       2 上場子会社を吸収したソニー
       3 合併・提携からM&A、事業分離による再編へ
       4 経営構造革命を迫る2つの力
       5 不可知の時代における経営構造革命の姿
       6 コーポレート・ガバナンスの変貌と経営の革新
       7 企業価値をどう考えるべきか
       8 現代経営のキーワード「組織再編」

    第2章 企業グループの事業再構築手法としての株式交換、トラッキングス
        トック、子会社公開、会社分割―アメリカの経験と日本への示唆―

       1 歴史と概観
       2 グループへの「足し算」としてのM&A戦略―――合併と株式交換
       3 グループ経営におけるD戦略
       4 会社分割(スピンオフ)―――グループからの「引き算」:究極のD戦略
       5 子会社公開(エクイティ・カーブアウト)―――グループ経営における「引き算」の第一歩?
       6 トラッキングストック---グループ内再編:「足し算」と「引き算」の狭間
       7 「引き算」に関する考察―――3つのD戦略の選択基準は何か
       8 日本のグループ経営への示唆

    第3章 日本における「株式交換・移転と会社分割」制度等を利用した事業
        再構築の実務知識

       1 激動する経営環境
       2 組織再編手法としての株式交換・移転制度
       3 会社分割制度とは何か
       4 株式公開買付(TOB)
       4 レバレッジド・バイアウト(LBO)
       5 マネジメント・バイアウト(MBO)
       6 TOB、LBO、MBOの成功条件
       7 「懐の深い市場経済」を目指して

    第4章 グループマネジメントへの展開

       1 グループマネジメント時代の幕開け
       2 グループ組織論
       3 グループマネジメント戦略と事業再編
       4 グループの管理
       5 連結納税の概要とマネジメントへの影響
       6 コーポレート・ガバナンスとグループマネジメント
       7 おわりに

    関連用語の索引

著者・監修者プロフィール

安田 荘助(やすだ そうすけ)

1943年生まれ。1968年慶応義塾大学経済学部卒業。1979年公認会計士登録。公認会計士・税理士安田荘助事務所、東京赤坂監査法人代表社員などを経て、1999年東京北斗監査法人設立とともに理事長就任。現在、東京北斗監査法人理事長。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

松古 樹美(まつこ なみ)

1967年生まれ。1991年上智大学法学部卒業。野村総合研究所入社。1996年ニューヨーク大学およびジョージタウン大学にてロースクール法学修士号取得。1998年野村証券金融研究所に転籍。現在、野村証券資本市場部勤務。ニューヨーク州弁護士。日本証券アナリスト協会検定会員。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

高谷 晋介(たかたに しんすけ)

1951年生まれ。1974年神戸大学経済学部卒業。野村証券入社。1978年デロイトハスキンズアンドセルズ公認会計士共同事務所(現・監査法人トーマツ)入社。1982年公認会計士登録。公認会計士・税理士高谷晋介事務所、北斗監査法人代表社員などを経て、現在、東京北斗監査法人代表社員。公認会計士試験第3次試験委員(平成12年)。日本公認会計士協会近畿会幹事。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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