いまに生きるわれわれが、真に生かせる戦略とは何か--東洋戦略論のバイブル『孫子』と、西欧戦略論の雄『戦争論』を対比しつつ、古典の叡智を現代に活かす方程式を紹介する。

孫子・戦略・クラウゼヴィッツ

守屋淳
定価:本体800円+税
発売日:2015年11月05日
ISBN:978-4-532-19783-4
並製/A6判/336ページ
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おすすめのポイント

いまに生きるわれわれが、真に生かせる戦略とは何か--東洋戦略論のバイブル『孫子』と、西欧戦略論の雄『戦争論』を対比しつつ、古典の叡智を現代に活かす方程式を紹介する。

本書は平易な語り口でまとめられており、『孫子』や『戦争論』を初めて知る人にもおすすめの1冊。

目次

  1. まえがき ウルトラマンが戦略に頭をひねるとき--日本とアメリカのヒーローの違い

     Ⅰ部 『孫子』と『戦争論』はなぜ対極的なのか
    序 章 孫武とクラウゼヴィッツ

    一 章 『孫子』の政治家目線 『戦争論』の軍人目線

    二 章 戦わないことも戦略のうち

    三 章 戦争の本質――クラウゼヴィッツは、戦場に何を見たか

    四 章 戦争は二分法ではない――孫武の見出した概念

    五 章 デジタルな戦い アナログな戦い

    六 章 知は力なり

    七 章 部下と敵を同時に操る--主導権をいかに握るか

    八 章 戦争とは単純なものに過ぎない 

    九 章 「天才」の登場①――決断と勇気の要件

    十 章 「天才」の登場②--知性とクゥ・ドウィユの要件

    十一章 『孫子』の決め技①--「各個撃破」

    十二章 『孫子』の決め技②--「勢い」

    十三章 そもそもなぜ戦わなければならないのか

     Ⅱ部 すべての戦略には使うべき状況がある
    十四章 一対一での振る舞い方--ドイツとフランスの陥った悲劇

    十五章 ライバル多数での振る舞い方--呉の滅亡

    十六章 やり直しが利く状況での振る舞い方--勝率をめぐる戦い

    十七章 やり直しが利かない状況での振る舞い方--徹底した情報収集と適応

    十八章 勝負師の条件

    十九章 そもそも競争とは何なのか

    二十章 すべての戦略には使うべき状況がある

    二十一章 戦略そのものの強みと弱み

著者・監修者プロフィール

守屋 淳(もりや あつし)

作家、中国古典研究家。1965年、東京都生まれ。
早稲田大学第一文学部卒。大手書店勤務を経て、現在は中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした執筆や、企業での研修・講演を行う。主な著・訳書に『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)、『ビジネス教養としての「論語」入門』、『最高の戦略教科書 孫子』(ともに日本経済新聞出版社)、『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ』(日経ビジネス人文庫)など。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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