経済的自立をめざす地方自治体の不況下で最大の課題が雇用政策だ。高失業率克服と地元活性化を牽引する産業の誘致育成をどう達成するか。本書は各国の事例を整理し、そこから成功のヒントを探る格好のハンドブック。

地域の雇用戦略
7ヵ国の経験に学ぶ「地方の取り組み」

定価:本体2,800円+税
発売日:2005年10月24日
ISBN:978-4-532-13303-0
並製/A5判/382ページ
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おすすめのポイント

経済的自立をめざす地方自治体の不況下で最大の課題が雇用政策だ。高失業率克服と地元活性化を牽引する産業の誘致育成をどう達成するか。本書は各国の事例を整理し、そこから成功のヒントを探る格好のハンドブック。

目次

  1. 序章 経済開発と雇用創出を促進するための地域ガバナンス――日本の挑戦 

    第1章 日本で地域による雇用戦略が必要な理由

    第2章 地域雇用開発、分権化、ガバナンスと政府の役割

    第3章 多様の中に共通性を探る――EUの雇用戦略と地域の役割

    第4章 中央集権国家における地域雇用開発――フランスの現状

    第5章 ジェントルマンの “ニューディール” ――イギリスの地域雇用政策

    第6章 小さな政府の国におけるさらなる分権化――アメリカの地域経済・雇用開発

    第7章 州や地域の特性を活かした多様な経済・雇用開発――アメリカの具体的プログラムのケーススタディー

    第8章 柔軟な労働市場の形成――デンマークのフレキシキュリティの取り組み

    第9章 政府機関主導による促進――カナダの地域雇用戦略

    第10章 地域雇用戦略の優等生――イタリアの “秘策”

    第11章 細分化戦略――ドイツの地方雇用促進とジョブセンター

    第12章 日本における地域雇用政策の変遷と現状 

    付録 戦略項目別プロジェクト一覧

    執筆者一覧

著者・監修者プロフィール

樋口 美雄(ひぐち よしお)

慶應義塾大学商学部教授。
慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、商学博士。スタンフォード大学客員研究員などを歴任。2016年、紫綬褒章受章。主な著書に、『日本経済と就業行動』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞受賞)、『雇用と失業の経済学』(日本経済新聞社、エコノミスト賞受賞)がある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

ジゲール,シルヴァン(じげーる しるうぁん)

カナダ出身のエコノミスト。カナダ政府の構造調整政策部門に勤務ののち、1995年にOECD事務局に入り、ローカル・ガバナンス、地方分権などにかかわる新しい分野の創設に携わる。現在、地域経済・雇用開発(LEED)プログラム副部長(労働市場政策、雇用、職業訓練の調査研究担当)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

労働政策研究・研修機構 (ろうどうせいさくけんきゅうけんしゅうきこう )

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