ビジネス・ゼミナール 国際法務入門

定価:本体3,398円+税
発売日:1995年06月22日
ISBN:978-4-532-13091-6
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目次

  1. 序章 国際法務の新時代

    1 高まる企業の国際法務リスク
    2 海外クレーム・訴訟の分析と対応の基本視点
    3 法律問題発見の視点
    4 国際化の進展と法律問題の変化

    第1章 国際化と企業法務の役割
    1 契約の国際化と法律問題
    2 海外リエイゾン事務所・海外営業所の設定
    3 海外拠点の設定
    4 企業法務の役割と法務スタッフの育成

    第2章 「物」「人」「金」の国際化への対応
    1 企業の国際化対応と法律問題
    2 「物」の流れにかかわる法律問題
    3 「人」の流れにかかわる法律問題
    4 「金(投資)」の流れにかかわる法律問題
    5 日本市場への参入にかかわる問題
    6 クレーム・訴訟への対応問題
    7 国際機関、国際条約関連の問題

    第3章 製品の輸出に関する法務
    1 アンチダンピング法
    2 価格、コストが問題となる場合
    3 輸入数量が問題となる場合
    4 国産品の優先使用にかかわる法律問題
    5 国家安全保障・国益にかかわる法律問題
    6 日本市場へのアクセス問題
    7 貿易に関する国際機関

    第4章 競争制限的行為に関する法務
    1 米国の独占禁止法
    2 企業の国際化と独禁法問題
    3 独禁法問題のケース・スタディ

    第5章 製品の品質、欠陥に関する法務
    1 米国の製造物責任法
    2 被害者救済のための製造物責任法と企業への要請
    3 企業にとっての製造物責任問題の把握と対応策
    4 要因別の製品安全対応策ガイドライン
    5 企業における具体的な製造物責任問題対応の進め方
    6 日本の製造物資任法

    第6章 技術に関する法務
    1 技術の国際取引に伴う法律問題
    2 米国の知的財産権の法律
    3 事業活動と技術をめぐる法律問題

    第7章 役員,従業員に関する法務
    1 「人」の進出にかかわる法律問題
    2 雇用差別の法律問題
    3 セクシュアル・ハラスメントの法律問題

    第8章 投資に関する法務
    1 海外市場への「進出」にかかわる法律問題
    2 現地生産拠点の法律上の形態
    3 現地生産化に伴う海外進出の出資者
    4 現地生産拠点の運営
    5 現地生産合弁会社(株式会社)の設立の手続
    6 現地生産合弁会社(株式会社)の支配権の考え方
    7 少数株主権の保護の視点からの合弁会社支配の具体的取決め
    8 合弁会社の持株関係,支配態様の変化への対応
    9 合弁事業の運営とデッドロックヘの対応
    10 合弁会社の終結
    11 海外合弁事業のフェイドアウトと法律問題
    12 国際税務問題

    第9章 刑事責任に関する法務
    1 何が問題なのか
    2 役員,部課長等の刑事責任と会社の刑事責任
    3 刑事責任を含む米国の法令

    第10章 紛争処理,訴訟への対応
    1 海外訴訟と政府調査
    2 海外クレーム・訴訟への対応
    3 米国の法体系と民事訴訟手続
    4 被告会社からみた民事訴訟戦略

    事項索引

著者・監修者プロフィール

北川 俊光(きたがわ としみつ)

1939年福岡県に生まれる。1962年九州大学法学部法律学科卒業。1971年ハーバード大学大学院ロースクール修士(LL.M 学位)。1962年(株)東芝入社、国内法務、国際法規担当課長、同部長、国際法務主監を経て、1993年1月から九州大学法学部教授。 <主な著書>『日米ビジネス紛争―法律摩擦の事例から』(NHKブックス)、『企業の国際化と法務』(商事法務研究会)、『戦略的企業法務』(講談社)、『海外生産における製造物責任とその対応』(応用技術出版)、『PL法理の概論と基本的論点』(日本科学技術連盟)、『国際プロジェクト契約ハンドブック』(共著、有斐閣)、『米国の88年包括通商・競争力法』(共著・ジェトロ)、『企業と製造物責任一PL立法への対応と製品安全』(共著、日本科学技術連盟)、『米国模範統一製造物責任法』(訳、第一法規)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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