現代アメリカ経済入門

定価:本体2,800円+税
発売日:1997年04月17日
ISBN:978-4-532-14572-9
264ページ
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目次

  1. 第1章 アメリカ経済の成長と循環
    1 第2次世界大戦後のアメリカ経済の成長と循環
    2 失業とインフレ:5つの時期区分
    3 アメリカ経済を動かすもの

    第2章 戦後アメリカ経済の歩み一政権と政策志向一
    1 1950年代:戦後経済の出発
    2 1960年代:ニュー・エコノミクスの登場と挫折
    3 1960年代末一70年代:ニクソン・ショック,
      石油ショックとスタグフレーション
    4 1980年代一90年代初頭:レーガノミクスの光と影
    5 1990年代半ば:「中道」の定点を求めて

    第3章 予算編成と連邦準備制度一マクロ経済政策の制度的枠組み一
    1 予算編成の仕組み
    2 金融政策の仕組み:連邦準備制度

    第4章 金融政策一有効な金融調節方式を求めて一
    1 金融調節の3つの手段
    2 金融調節の考え方
    3 金融調節の考え方の変遷
    4 インフレ・ターゲティングの是非

    第5章 国際収支とドル一国際通貨ドルをどう管理するか一
    1 国際収支赤字の拡大と対外純債務国への転落
    2 アメリカの為替政策とドル:ニクソン・ショックからルーブル合意まで

    第6章 貿易政策一自由貿易の推進から保護主義への傾斜ヘ一
    1 アメリカの貿易政策決定機構:政策決定における議会の優越
    2 戦後の自由貿易体制を推進したアメリカ
    3 保護主義への傾斜(1970年代以降)
    4 保護主義の変質(1985年以降)
    5 クリントン政権の貿易政策

    第7章 金融制度一競争促進とリスク管理のはざまで一
    1 アメリカの金融制度の特徴
    2 1970年代:インフレ高進と金利規制の崩壊
    3 S&L(貯蓄貸付組合)危機とその救済
    4 銀行危機とそれへの対応
    5 最近の動向一実質的自由化の中で

    第8章 規制緩和一市場,技術進歩、国際化の中で一
    1 アメリカにおける規制緩和の潮流
    2 運輸(航空,鉄道,トラック輸送):経済的規制緩和の先駆け
    3 石油・天然ガス:石油ショックの中で
    4 電話通信とケーブルTV:技術進歩と規制緩和
    5 電力:技術的要請と回収不能コスト
    6 環境:社会的規制の緩和の是非

    第9章 雇用問題一実質賃金伸び悩みと賃金格差拡大への対応一
    1 アメリカ経済の雇用創出力
    2 実質賃金伸び悩みと賃金格差拡大
    3 実質賃金伸び悩みの原因
    4 賃金格差拡大の原因
    5 雇用政策の課題

    第10章 医療制度一医療費抑制と国民皆保険の両立は可能か一
    1 アメリカの医療制度の特徴
    2 アメリカの医療制度の問題点とその原因
    3 クリントン以前の改革努力
    4 クリントン改革案
    5 クリントン改革案の挫折とその後の動向

    終章 クリントン政権第2期の課題一結びに代えて一

    参考文献
    付表1 アメリカ経済年表(1980年以降)
    付表2-1 GDPの推移
      2-2 公定歩合とフェデラル・ファンドレートの推移
      2-3 円ドルレートの推移
    索引

著者・監修者プロフィール

宮本 邦男(みやもと くにお)

1934年生まれ。1959年東京大学理学部数学科卒業、同年通商産業省に入省。1963年経済企画庁に移り、国際連合工業開発機構、在米日本国大使館参事官等を経る。経済企画庁調査局で『世界経済白書』、『経済白書』等を執筆。総合計画局審議官等を歴任。1988年株式会社住友生命総合研究所に入所、専務取締役。1998年住友生命総合研究所退職。現在作新学院大学教授。 <主な編著書>『世界経済を読む座標軸』(東洋経済新報社、1993年)、『ゼミナール日米経済比較』(有斐閣、1994年)など

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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