日本人は心とカラダをどうみてきた。現代哲学の心身論、近世・中世の思想を概観し、排除されたヒトの「死と死体」への考え方を「脳化」社会のなかでとらえ、現代人の世界の見方を一変させる。

定価:本体933円+税
発売日:2004年12月02日
ISBN:978-4-532-19267-9
並製/A6判/384ページ
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日本人は心とカラダをどうみてきた。現代哲学の心身論、近世・中世の思想を概観し、排除されたヒトの「死と死体」への考え方を「脳化」社会のなかでとらえ、現代人の世界の見方を一変させる。

目次

  1. I 自然・人間・社会
    死体とはなにか/「自然」の見方/人間=身体および社会

    II  現代哲学の身体観
    現代哲学の心身論/廣松渉氏の心身論/さまざまな心身一元論

    III 近世の身体観
    江戸という時代/裸の王様/荻生徂徠の自然と人為/二宮尊徳の天理と人道

    IV 中世の身体観
    仏教における身体思想/中世の身心

    補論 西欧の身体観
    西欧の心身論/3つの身体/トランジと心臓信仰/肉と石

    終章 身体の行方

    あとがき

著者・監修者プロフィール

養老 孟司(ようろう たけし)

1937年生まれ。1962年東京大学医学部卒業。1995年に東京大学医学部教授を退官。現在東京大学名誉教授。専門は解剖学。脳、身体、自然と都市といった視点から理論を展開し、日本の学問や思想に強い影響を与え続けている。、、<主な著書>、『唯脳論』(青土社)、『からだの見方』(筑摩書房)、『人間科学』(筑摩書房)、『手入れ文化と日本』(白日社)、『バカの壁』(新潮社)、『かけがえのないもの』(白日社)など多数

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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