これから5年激変が予想される中国ビジネス。ライバル、パートナー、巨大市場と様々な顔を持つ中国企業の動向をビジュアルに解明。

これから5年をこう攻める 中国ビジネス戦略シナリオ
主要20業種の構造変化と日本企業の対応

定価:本体2,400円+税
発売日:2017年04月21日
ISBN:978-4-532-32140-6
並製/A5判/260ページ
購入画面へ進む

おすすめのポイント

これから5年激変が予想される中国ビジネス。ライバル、パートナー、巨大市場と様々な顔を持つ中国企業の動向をビジュアルに解明。

●中国産業(20業種)のこれから5年の動きと日本企業へのインパクトを解明
2桁成長が終焉した中国、これから5年の実質GDP成長は6.5%が予測され、潜在成長力のさらなる低下、少子高齢化が一段と進むことが想定されます。そのなかで、中国政府はゾンビ企業整理、供給過剰削減、製造業高度化、国民生活向上といったサプライサイド構造改革に踏み切ることを公表しました。
本書では、中国の構造改革が日本企業に及ぼすインパクトとして、
1過剰生産(競争激化)、2資源需要拡大(競争激化)、3個人消費拡大、高度化(好機)、4医療・介護、省エネなど新たな活動領域の拡大(好機)、5中国企業の台頭(競争激化)の5点を指摘し、それぞれについて各産業での戦況を明らかにします。また、各項目は1産業の強みと弱み、2構造改革のインパクト、3日本企業に必要な対応から構成されます。
鉄鋼は供給過剰削減から高度化に進み日本企業との競争は激化する可能性大、化学産業はM&Aで一挙に機能化化学品にシフト、自動車市場には新エネ車の投入が必要など、その構造改革によって起きる変化を20産業を対象に解明し、その変化に日本企業はどう対応すべきかシナリオを示します。
日本企業の目線で中国のミクロ分析をする類書のない内容であり、豊富なデータを駆使したビジュアルな内容は資料としても価値がある。

目次

  1. 序 章 構造改革でソフトランディング――今後5年の中国
     1 マクロ経済――改革の痛みは残るが、景気腰折れは回避
     2 産業政策――「サプライサイド構造改革」の目指す先
     3 大構造転換――日本にとって脅威か機会か

    第Ⅰ部 エネルギー・資源・素材――大方向転換に備える
     1 石炭--中国発の不確実性が世界に波及
     2 天然ガス・LNG――ガス消費量世界第3位の存在感
     3 鉄鋼――供給過剰の下で求められる攻めの戦略
     4 非鉄金属――求められる需給構造変化に伴う戦略転換 
     5 石油――迫られる競争と協調の使い分け
     6 化学――急速に構造転換を図る中国企業に対する日本企業の選択肢
     7 医薬品――台頭する中国勢への三つの選択肢

    第Ⅱ部 ものづくり――新たなステージの競争に突入
     1 自動車――迫られる新エネルギー車投入
     2 工作機械――術的優位性が失われる前に
     3 ロボット――魅力的な市場は、同時に強力な競合企業を育て得る土壌
     4 医療機器――国産化と地場企業台頭の動きを見据えた戦略策定
     5 重電――中国企業の技術力向上がもたらす脅威
     6 鉄道システムV―日本産業は優位なのか
     7 民間航空機--中国の台頭、残された時間は少ない
     8 エレクトロニクス--中国との協働の形
     9 人工知能--開発競争のさらなる激化は必至
      
    第Ⅲ部 生活産業――日本の強みを活かし抜く 
     1 小売――独自MDとO2Oが差別化の契機に
     2 食品――需要の高度化・拡大がもたらす機会と脅威
     3 パーソナルケア――中国企業との協業という選択
     4 医療・介護――制度変更に伴う機会とチャレンジ

著者・監修者プロフィール

みずほ銀行産業調査部 (みずほぎんこうさんぎょうちょうさぶ )

みずほ総合研究所 (みずほそうごうけんきゅうじょ )

トップレベルのリサーチ部門とコンサルティング部門に加え、独自の法人会員制度を擁する日本有数のシンクタンク。みずほフィナンシャルグループのリサーチ&コンサルティングユニットの中核を担う。優れた分析力と国内外のネットワークを駆使し、付加価値の高いマクロ情報の発信や政策提言を行うほか、国や自治体、民間企業の個別課題解決ニーズに対応したコンサルティング・サービスを提供している。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

関連著者・監修者 商品

もっと見る

now loading

同じジャンルの商品

もっと見る

now loading