「バリアフリー」の商品開発
ヒトに優しいモノ作り

定価:本体1,553円+税
発売日:1994年11月22日
ISBN:978-4-532-14336-7
320ページ
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目次

  1. 1章 「バリアフリー」の開発思想―だれにとっても使いやすい「共用品」をめざして

    1 「バリア」だらけのハイテク社会
    2 障害者を手助けする「専用機器」
    3 「グレーな部分」の発見
    4 世界に広がる「晴盲共有玩具」
    5 「福祉機器」と「共用品」

    2章 バリアフリー商品ガイド―企業の先進的取り組みから

    1 手触りで区別できるシャンプーとリンス(花王)
    2 小さな凸で左右が分かるヘッドホン(日本ビクター)
    3 社内規格で“共用AV製品”を展開(ソニー)
    4 お年寄りにも優しい家電製品(松下電器産業グループ)
    5 わかりやすいトイレの操作盤(TOTO)
    6 障害者も扱える「マッキントッシュ」(アップルコンピュータ)
    7 手で見る絵本『テルミ』(日本児童教育振興財団)
    8 点字、大活字、フロッピーで製品を紹介(ライオン)
    9 化粧品の容器に貼る点字シール(ヤクルト本社)
    10 点字による「請求のお知らせ」(DDI)
    11 「墨字」が読める触覚読書器「オプタコン」(キャノン)
    12 だれにでも使いやすい公衆電話(NTT)
    13 音声で手順を示す「耳で聞くATM」(富士通)
    14 操作しやすい証明書自動交付システム(日立製作所)
    15 磁気を利用した歩行誘導システム(NEC)
    16 みんなが楽しめるディズニーランドに(オリエンタルランド)
    17 手で見る世界の芸術ツアー(JTB・全日空)
    18 視覚障害者のための美容講座(資生堂)
    19 従業員による買い物同伴サービス(ダイエー)
    20 ヒトに優しいモデル店舗(イトーヨーカ堂)

    3章 「バリアフリー」の新たな提案―E&Cプロジェクトの活動報告

    1 E&Cプロジェクトの歩みと役割
    2 視覚障害者にとっての「不便さ」とは?
    3 絵本『朝子さんの一日』の出版
    4 「使いやすいスイッチ」の提案
    5 触覚で区別できるプリペイドカードの提案
    6 操作しやすい銀行のCD・ATMの提案
    7 安全な歩行誘導の提案
    8 「提案展」の開催とその反響

    4章 海外「バリアフリー」事情―世界中に「共用品」を広げるために

    1 充実著しいアメリカの「共用サービス」
    2 まだまだ少ない真の「共用品」

    5章 [寄稿]企業経営と「バリアフリー」―高齢化社会の経営戦略と社会的責任

    1 障害者の心の琴線に触れる「共用品」
    2 日々の活動の中から、バリアフリーを
    3 「晴盲共有玩具」は業界団結のシンボル
    4 「バリアフリー」はディズニーの理念そのもの

    終章 「共用品」普及の条件と課題

    執筆者・制作スタッフ一覧

著者・監修者プロフィール

E&Cプロジェクト (いーあんどしーぷろじぇくと )

共用品・共用サービスの普及によるバリアフリー社会の実現を目的に、1991年3月に発足した任意団体。現在、メンバーは、大手メーカー、流通・サービス企業のビジネスマン、教育・福祉機関、中央省庁、自治体職員、ジャーナリストら約200人。日本点字図書館野路菊賞、日本映像フェスタ97映像委員長賞(ビデオ)など褒賞多数。 <主な著書>『「バリアフリー」の商品開発』(日本経済新聞社、94.11.)、『バリアフリーの商品開発・2』(日本経済新聞社、96.10.)、『朝子さんの一日』(小学館、93.10.)、『「音」を見たことありますか?』(小学館、96.11.)、『バリアフリーの生活カタログ』(小学館、97.10.)

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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