激動のアパレル業界の中で注目のユニクロと、世界最大手のZARAを綿密な取材とデータで徹底解剖!

定価:本体800円+税
発売日:2018年07月04日
ISBN:978-4-532-19866-4
並製/A6判/352ページ
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おすすめのポイント

なぜ「アパレル不況」と呼ばれる中でも、ユニクロとZARAは売上をのばすのか?
世界一のファッションチェーンを目指すユニクロと王座に君臨するZARA。
巨大アパレル2社の強さの秘密を徹底解剖!

◆本書は、2014年11月に刊行された「ユニクロ対ZARA」を文庫化にあたり加筆・改訂したものです。単行本発売当時から現在に至るまでのユニクロやZARAの戦略の変化など、両社の最近の動向や他のファストファッションの最新事情も盛り込みます。

◆フリマアプリ、エアークローゼット、ZOZOSUIT・・・・・・。新サービスの登場で、大手百貨店をはじめ、アパレル産業はますます変化を求められています。中でも、日本と世界の代表的企業、ユニクロとZARAは注目企業です。
ユニクロを展開する、ファーストリテイリングは2017年9~11月期連結決算の純利益が前年同期比13%増の785億円と好調です。一方、売上高3兆円に迫るアパレル世界最大手、インディテックスもトップの座に君臨しています。本書では、両社の特徴や思想、企業文化、成長戦略などを比較してそれぞれの強さの秘密を読み解きます。

◆若い世代のファストファッションの中でも、「ユニクロ」と「ZARA」は特に人気です。しかし、ベーシック商品を中心に据えるユニクロと、流行をいち早く取り入れるZARAの商品戦略の違いが影響し、消費者も堅実派と積極派におおむね二分されています。こうした消費者の嗜好の違いは、対照的な両社の戦略に大きく紐付いており、本書で解説します。2社を軸に、「H&M」「Forever21」をはじめとした有力アパレルの動向も盛り込み、この一冊で業界全体が俯瞰できます。

◆著者はファッション流通コンサルタントの齋藤孝浩氏。日経ビジネスや日経MJでも、アパレル分野で頻繁に取材を受けているほか、繊研新聞や業界紙への寄稿も多く、近年は明治大学、青山大学等でファッションビジネスに関する講義も受け持っています。

目次

  1. 第1章 ファッション流通の常識を変えた2つのブランドと2人の起業家

    第2章 「部品倉庫」のユニクロ
        「クローゼット」のZARA
        ―ブランド戦略とビジネスモデル

    第3章 ローコスト徹底のユニクロ
        超高速空輸のZARA
        ―出店戦略と店舗運営

    第4章 「つくったものを売る」ユニクロ
        「売れるものをつくる」ZARA
        ―ファッションビジネスのリスクマネジメント

    第5章 「小売業」のユニクロ
        「製造業」のZARA
        ―数字が教える2社の姿

    第6章 「松竹梅戦略」のユニクロ
        「ポートフォリオ手法」のZARA
        ―ファッションビジネスの未来とは

著者・監修者プロフィール

齊藤 孝浩(さいとう たかひろ)

ディマンドワークス代表/ファッション流通コンサルタント
1965年東京生まれ。総合商社のアパレル部門でOEM生産営業やヨーロッパブランドの日本法人立ち上げを経験した後、98年に政府の留学プログラムで渡米。新興ブランドの輸出代行を手がける。帰国後大手アパレルにてバイヤー、取締役営業本部長、経営企画室長を歴任し、2004年有限会社ディマンドワークス設立。ファッション流通コンサルタントとして、これまでに20社の業界注目企業を支援し、うち3社の年商100億円突破に携わっている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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