自動車各社が鎬を削るEV(電気自動車)戦争。画期的技術の開発に取り組む人々の熱きドラマを描きながら、EV最前線を紹介する。

EV(電気自動車)ウォーズ

永井隆
定価:本体1,600円+税
発売日:2018年05月28日
ISBN:978-4-532-32199-4
並製/四六判/292ページ
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おすすめのポイント

☆各国の規制強化の動きに伴い、一気に普及が加速するEV(電気自動車)。内燃機関を搭載しない、新たな乗り物は社会をどう変えるのか。いま大きな注目を集めている。

☆日産、トヨタなど自動車メーカーはもちろん、電機メーカーなど業種を超えた企業が取り組む開発のドラマに密着、画期的な技術の開発に取り組む人々を紹介しながら、EVとは何か、これからどこに向かうのかまで詳細に解説する画期的ノンフィクションが登場した。

☆自動車業界の今後を占ううえで、読み逃せない1冊である。

目次

  1. 第1章 薄氷上のブレークスルー

    第2章 突然の量産宣言

    第3章 電力を"マネージ"せよ

    第4章 緊張の試乗会

    第5章 人間と自動車の関係を変える

    第6章 それぞれの挑戦

    最終章 "EV社会"はすぐそこに

編集者より

自動車産業が「100年に1度の大変革期」にあると言われています。ガソリン車やディーゼル車からEV(電気自動車)へのシフトが一気に進もうとしているのです。

各国政府がEVを推進する背景には、もちろん環境負荷を軽減させるという大きな目的があるのですが、さらに自動運転や接続性、共有性など、自動車に新たな機能が求められているからでもあります。その競争は、グローバルに激化しています。

この本は、EV開発や普及に早い時期から取り組んだ人たちの奮闘ぶりを描いた本格ノンフィクションです。EV発展のカギを握るのは、電池の大容量化や安全性の確保です。会社、業界の枠を超えて、この電池の進化に貢献した人々も詳細に活写します。

リチウムイオン電池、さらにEVの分野では、日本企業がかなり先行していましたが、最近では中国勢の勃興などもあり、今後の行方は分かりません。しかし、幾多の苦難を乗り越え画期的商品を開発していく人々の姿を見ると、日本のモノづくりの底力も感じさせます。

EVは誰が、どうやって実現させてきたのか。そして、これからどうなっていくのかを見通し、日本の産業界の進むべき道を考えるうえで必読の1冊です。

(2018.5.25)

著者・監修者プロフィール

永井 隆(ながい たかし)

ジャーナリスト
1958年群馬県生まれ。明治大学経営学部卒業。東京タイムズ記者を経て、92年フリージャーナリストとして独立。現在、雑誌、新聞、ウェブで取材執筆活動を行い、ラジオ、テレビのコメンテーターも務める。著書に『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『人事と出世の方程式』(以上、日本経済新聞出版社)、『国産エコ技術の突破力! 』(技術評論社)、『敗れざるサラリーマンたち』(講談社)など多数。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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