時代は「共創」がテーマに。ソーシャルメディアの発展とともに、マーケティングも変わる。何に注目し、何をするのがよいかがわかる。

ソーシャルメディア・マーケティング

定価:本体860円+税
発売日:2018年05月17日
ISBN:978-4-532-11391-9
並製/新書判/220ページ
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おすすめのポイント

●企業プラットフォームの時代から、双方向メディアの時代へ
 消費者一人一人が主役となり、自らが発信する時代へ。ネットを介した口コミが商品の売れ行きを左右し、時には、消費者が製品のイノベーションにも寄与する。売り手と買い手という立場を超えて、共に何かをなすという意味での「共創」という概念が重要となってきている。
 本書では、ソーシャルメディア(SNSやブログなど)の個別具体的な活用法ではなく、共創という概念が従来のマーケティングを進化させたというストーリーを描く。ネットの隆盛で既存のマーケティングが役にたたなくなったわけではない。マーケティングに精通した学者が、新しい概念を取り込んで体系化し、SNS等のソフトの盛衰にかかわらず、時代に即したマーケティングを解説する。

●企業と顧客の接点が変わる
 例えば、これまでの企業は「マーケティング・リサーチ」と称して、顧客のニーズを調べようとしてきた。それはときに人海戦術のアンケートだったり、POSの分析だった。それがいまは、ネット広告のクリック件数だったり、SNSの言葉分析だったり、膨大なデータを使って、「顧客に学ぶ」ことができるようになった。リサーチというものを新しく捉え直す必要がある。
 また、顧客に伝え、つながるという部分でも新しい仕組みが必要となる。これまで企業は新聞やテレビ等の広告スペースを独占する形でプロモーションを行ってきたが、いまや情報はネットを介し企業の意図とは異なるスピードで拡散していく。時にインフルエンサーを早めに見つけ、対話をしていくことが新しい「ブランド創造」にもなる。

目次

  1. 第1章 ソーシャルメディア・マーケティングとは何か

    第2章 計画し、実行する

    第3章 顧客を知る

    第4章 顧客に伝える

    第5章 顧客と繋がる

    第6章 顧客と創る

    第7章 成果を測る

著者・監修者プロフィール

水越 康介(みずこし こうすけ)

首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻准教授
2000年神戸大学経営学部卒業、05年同大学大学院経営学研究科博士課程修了。05年首都大学東京都市教養学部経営学系研究員、06年同大学大学院社会科学研究科経営学専攻研究員を経て、07年より現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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