優秀なはずのエリートが、なぜ間違えるのか。意思決定における誤りの原因を解明。使える情報を集めて正しく活かす方法を解説

御社の意思決定がダメな理由

定価:本体1,800円+税
発売日:2018年02月27日
ISBN:978-4-532-32198-7
並製/四六判/232ページ
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おすすめのポイント

「うちの会社、ちょっと方向性がおかしいよね」
「なんだかあの会社、最近変なことばかりやっているな」──
こう感じたら要注意!
本書は会社を機能不全に陥らせる「病魔」の正体を暴き、
その治療法を解説します!


本書では、経営陣の責任、意思決定の誤りによって企業が立ちゆかなくなってしまう状態を
「経営不全症候群(MDS:Management Dysfunctional Syndrome)」と呼んでいる。
このMDSは、4つの疾患からなる。

1認知疾患:情報を正しく認知できない。
「自分が見たい現実」にもとづいて分析・判断してしまうこともある。
→「現場が見えない病」「我田引水病」「PESTオンチ」など

2分析疾患:集めた情報を分析・活用できない。
そもそも分析を軽視する文化が根付いている場合や、能力に問題がある場合などがある。
→「スキル欠乏症」「KKD(経験・勘・度胸)依存症」など

3判断疾患:おかしな組織の力学が働いたり、バイアスを受けたりすることで、
偏った判断をしてしまう。
→「皆で渡ればこわくない病」「なまけもの病」「バランス失調症」など

4行動疾患(生活習慣病):普段の行動習慣として、
1~3を助長するような行動をとってしまう。
→「アナグマ病」「現場監督抜けきらない病」「IT恐怖症」など

これらのさまざまな症状を防ぐためのシステムの構築・改修方法と
その活かし方について、本書では具体的に解説していく。

そうした問題へのコンサルティングに日々あたっている著者たちが、
実際のケースに基づいた処方箋を提示していく。

目次

  1. 1章 企業の「突然死」と経営不全症候群(MDS)

    2章 MDS症状① 認知疾患とその処方箋

    3章 MDS症状② 分析疾患とその処方箋

    4章 MDS症状③ 判断疾患とその処方箋

    5章 MDS症状④ 行動疾患(生活習慣病)とその処方箋

    6章 先端事例に学ぶ経営インテリジェンス構築法

著者・監修者プロフィール

根岸 正州(ねぎし まさくに)

野村総合研究所 上級コンサルタント
2003年東京工業大学大学院修了後、野村総合研究所入社。経営戦略策定、グローバルでの経営管理、ガバナンス・組織改革、デジタル分析チームの組織設計、CSR/CSV、企業再生、等のコンサルテーションを行っている。バランス・インターナショナルでの経営者を経て、現職。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

森沢 徹(もりさわ とおる)

野村総合研究所 コーポレートイノベーションコンサルティング部 プリンシパル。
1991年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学修士課程修了。同年、野村総合研究所入社。1996年ハーバードビジネススクールMBA修了。ロバート・S・カプラン教授に師事。
大企業の本社機構変革、グローバルオペレーティングモデル構築、業績評価管理制度革新などのコンサルテーションを行っている。
著書に『実践バランス・スコアカード』『バランス・スコアカードの経営』『2010年日本の経営』(いずれも共著)ほか。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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