ベテラン経営者もなぜか落ちてしまう「経営の罠」。その正体を、日本を代表する経営学者が事例に基づいて解明する失敗研究の書。

なぜ戦略の落とし穴にはまるのか

定価:本体1,700円+税
発売日:2018年01月19日
ISBN:978-4-532-32193-2
並製/四六判/226ページ
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おすすめのポイント

■あなたの会社の「悲劇」を解明
経営戦略の定石を語る本は多いが、なぜ失敗してしまうのかを理詰めで語る本はほとんどありません。本書は、勝つための戦略の研究に長年携わってきた著者が、なぜ失敗の落とし穴にはまってしまうのかという逆転の視点から、経営戦略を解説するもの。「ビジョンを描かず、現実ばかりを見る」「不都合な真実を見ない」「大きな真実が見えない」「似て非なることを間違える」「絞り込みが足りず、メリハリがない」「事前の仕込みが足りない」など、落とし穴にはまるパターンとそれをいかに防ぐかを解き明かします。

目次

  1. 序 章 ついついはまる、落とし穴

     Ⅰ部 思考プロセスの落とし穴

    第1章 ビジョンを描かず、現実ばかりを見る

    第2章 不都合な真実を見ない

    第3章 大きな真実が見えない

    第4章 似て非なることを間違える

     Ⅱ部 戦略内容の落とし穴

    第5章 絞り込みが足りず、メリハリがない

    第6章 事前の仕込みが足りない

    第7章 段階を追った、流れの設計がない

    第8章 正ばかりで、奇も勢いもない

    終 章 人間性弱説の戦略論

著者・監修者プロフィール

伊丹 敬之(いたみ ひろゆき)

国際大学学長、一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2017年9月より現職。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める。主な著書に『マネジメント・コントロールの理論』(岩波書店)、『経営戦略の論理(第4版)』(日本経済新聞出版社)、『人本主義企業』(筑摩書房)、『日本型コーポレートガバナンス』(日本経済新聞出版社)、『場の論理とマネジメント』(東洋経済新報社)、『よき経営者の姿』『イノベーションを興す』(いずれも日本経済新聞出版社)、『人間の達人 本田宗一郎』『高度成長を引きずり出した男』(いずれもPHP研究所)、『日本企業は何で食っていくのか』『孫子に経営を読む』『難題が飛び込む男 土光敏夫』(いずれも日本経済新聞出版社)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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