組織改革、イノベーション、脱成熟など経営学の題材が満載の長期成長企業3M。その歴史からリアルな経営学を学ぶ画期的テキスト。

100年成長企業のマネジメント
3Mに学ぶ戦略駆動力の経営

定価:本体3,000円+税
発売日:2017年12月19日
ISBN:978-4-532-32189-5
並製/A5判/390ページ
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おすすめのポイント

3Mというとポストイットに代表されるイノベーション企業というイメージが強いが、実は創業から110年間も成長し続けている超優良企業。売上高は300億ドル、直近の売上高成長率は5-6%、営業利益率はいまだに25%を維持しています。
3Mの歴史は、起業、イノベーション、リーダーシップ、技術戦略、組織風土改革、脱成熟化といった経営学の主要トピックスを説明する上での題材が満載。3Mの軌跡そのものが生きた経営学と言っても過言ではありません。
本書は、そのような3Mの軌跡を題材に、経営学の論理と使い方を解説するユニークなテキスト。3Mの長期成長を生み出したのは「戦略機動力」(創業・成長期には潤沢に存在するが、企業規模の拡大とともに低下する傾向)であると考え、3Mは戦略機動力を維持・強化に成功してきた企業と位置づけて解説します。

目次

  1. 第1章 3M・組織ライフサイクル・戦略駆動力

    第2章 失敗に始まった会社

    第3章 組織に経営理念が吹き込まれるプロセス
        ――戦略駆動力の形成

    第4章 イノベーション・マシーンの稼働
        ――湧き出る戦略駆動力

    第5章 組織の成熟と再活性化
         ――略駆動力の再起動

    第6章 外部からのCEOによる改革
        ――戦略駆動力の問い直し

    第7章 浮かび上がる戦略的方向性と手ごたえ

    終 章 長期成長の鍵

著者・監修者プロフィール

河合 篤男(かわい あつお)

名古屋市立大学大学院経済学研究科教授
1993年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、95年博士後期課程中退、名古屋市立大学経済学部助手、専任講師、助教授を経て現職。博士(経営学)。主な著者、(単著)『切磋琢磨』生産性出版(2007)、(単著)『企業革新のマネジメント』中央経済社(2006)、(共著)『組織能力を活かす経営』中央経済社(2004)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

伊藤 博之(いとう ひろゆき)

滋賀大学経済学部教授
1990年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、92年博士後期課程中退。滋賀大学経済学部助手、専任講師、助教授、准教授を経て現職。博士(経営学)。主な著者、(単著)『アメリカン・カンパニー』白桃書房(2009)、(共著)『組織能力を活かす経営』中央経済社(2004)、(共著)『企業統治』中央経済社(2017)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

山路 直人(やまじ なおと)

福井県立大学経済学部教授
1993年神戸大学経営学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(経営学)。関東学園大学経済学部助教授を経て現職。主な著者、(単著)『企業革新の研究』白桃書房(2014)、(分担執筆)「成長と衰退」『現代経営行動論』白桃書房(2007)、(共著)『組織能力を活かす経営』中央経済社(2004)。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。

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