マイケル・I・ハンデル(まいける・I・はんでる)

インテリジェンス、戦略研究の世界的な権威。アメリカ合衆国陸軍戦略大学校元教授(1983~1990)、アメリカ海軍戦略大学校元教授(1990~2000)。ハーバード大学にて博士号(Ph.D.)取得。専門誌「情報と国家安全保障」創刊者、2001年逝去。ベトナム戦争敗北症候群で低迷する1975年から1980年代前半にかけて米国防総省が取り組んだ「米軍がベトナムにおいて局地の戦闘で勝利を重ねておきながら、結果的に不名誉な敗北を余儀なくされたのは何故か?」という課題解決に取り組んだ際の「軍事古典研究」を主導した戦略研究科である。その研究成果は、1984年にワインバーガー国防長官が行った「軍事力の行使」をいう演説に結実し、引き続き1986年の「国防報告」に反映され「ワインバーガー・ドクトリン」になっている。 <主な著書>Inteligence and Military Operations(1990),War,Strategy,and Inteligence(1989)などがある。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。