ウィリアム・J・ペリー(うぃりあむ・J・ぺりー)

1927年生まれ。第二次世界大戦後に米国陸軍第1541工学調査大隊の一員として東京と沖縄に滞在し、沖縄本島の地図作製に携わる。復員後にスタンフォード大学を卒業し、同大学院で修士号(数学)、ペンシルベニア州立大学で博士号(数学)を取得。EDLに上級数学研究員として入社。1964年に独立し、ESLを創業、社長に就任。1977年カーター政権の国防次官(調査技術担当)就任。1993年クリントン政権の国防副長官、1994年国防長官に就任。1997年に国防長官を退任した後も「核なき世界」を実現するために活動をつづけ、2007年にはジョージ・シュルツ、サム・ナン、ヘンリー・キッシンジャーとともに「核兵器のない世界を」と題した共同意見論文をウォール・ストリート・ジャーナル紙に掲載。超党派で構成された「戦略態勢委員会」の委員長として核軍縮に関する提言を行ったほか、オバマ大統領の外交戦略である「核なき世界」の理論的支柱ともなっている。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。