スコット・プラウス(すこっと・ぷらうす)

米ウェスリアン大学心理学部教授。ミネソタ大学を最優等で卒業し、スタンフォード大学で心理学博士号を取得。その後、同大学で2年間の政治心理学研究に従事。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校では2年間客員教授を務めた。マッカーサー財団より国際平和協力研究奨学金を授与されたほか、集団間の関係に関する研究でゴードン・オルポート賞、国際応用心理学会の若手研究者賞、スラッサー平和エッセイ賞などを受賞。判断と意思決定、社会心理学、統計、リサーチ法を教えるかたわら、専門誌(Psychology Today,Psychological Science,Journal of Consulting and Clinical Psychology,Journal of Conflict Resolution,Journal of Applied Social Psychology等)で論文を多数発表している。核軍備競争の心理に関する研究でとりわけ有名だが、近年は、動物実験の倫理問題や環境問題にも力を入れている。1991年には動物愛護活動家の意識調査として初の大規模調査を発表したほか、専門誌『Journal of Social Issues』で人間社会における動物の役割に関する特集を担当。学究活動とは別に、政治・ビジネスの分野で数々のプロジェクトのコンサルタントとしても活躍。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。