アベグレン,ジェームス・C(あべぐれん じぇーむず・しー)

1925年生まれ。シカゴ大学在学中に海兵隊に入隊して日本語を学んだのち従軍。終戦後、アメリカ戦略爆撃調査団の一員として初来日。その後シカゴ大学に戻って人類学と臨床心理学の博士号を取得。フォード財団の研究員となり、ハーバード大学でライシャワー教授らに師事したのち1955年に再来日。このとき日本各地の工場を訪問し、日本企業の経営を調査した結果をまとめたのが1958年に発表された『日本の経営』である。1959年に経営コンサルティング業界へ転じ、アーサー・D・リトル、マッキンゼーなどを経て、1965年ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の設立に参加。BCGでは主に日本事業を担当し、日本支社初代代表をつとめる。パリ事務所の責任者になって日本を離れた時期もあるが、1982年からは日本に住みつづけ、コンサルティング会社を経営するとともに、上智大学で教鞭をとった。1997年には日本国籍を取得。東京都在住。

※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。