お得な商品をゲット! 株主優待のキホンQ&A

もらい方と注意点を知る

日本経済新聞出版社

 個人投資家に大人気の株主優待。1,400社以上が実施(2017年5月時点)しており、自社の商品やサービスを毎決算期ごとにもらえます。クオカードや自社商品の詰め合わせなど、大きな利回りが得られるものも少なくありません。
 どのようにすればお得な商品がゲットできるのか? 初めて株式投資を始める方でもわかりやすいよう、キホンを解説します。

Q.株主優待とは、どんなものですか?

A.株主への還元策として商品やサービス券を提供するもの

株式投資には4つのメリットが考えられる。
その第一は、株価が値上がりし、売却により利益を得られること。これをキャピタルゲインと呼ぶ。
第二が配当金を受け取れること。これは株式会社があげた利益のうちから受け取れるもので、インカムゲインという。

また、株式は預貯金や債券と違って満期がないこと、いつでも売買できることも大きなメリット。
投資家の判断でいつ買って、いつ売るのも自由だ。そして、最後が銘柄によっては株主優待を得られること。
上場企業の約4割が実施している。

株式投資のメリット

値上がり益を得られる
A社株式を1,000円で買って1,500円で売れば500円の利益となる。
この利益をキャピタルゲインまたは売却益といい、これを得ることが株式投資の醍醐味だ。
配当金を得られる
株式会社があげた利益のうちから配当金を得ることができる。最近では、配当金を増やす企業が多くなってきている。
いつでも売買できる
株式は株式市場というマーケットが整備されており、いつでも売買可能。
株式を保有している場合も満期はなく、いつでも売却し換金できる。
株主優待を受けられる
一部の株式会社では株主への還元策として、商品やサービス券を提供する。これを株主優待といい、年に1~2回受けられる。

株主優待実施企業は上場企業の約4割

Q.どうやったらもらえるのですか?

A.優待実施企業の株式を購入する

株主優待を受けるためにはまず、株主優待を実施している企業の株式を購入しなければならない。
株式購入のためには、証券会社に口座を開く必要がある。証券会社の窓口に出向いたり、ネットで情報を集めたりしよう。

株主優待を受ける手順

 

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