「ロジカルゴルフ」を理解・練習し、冬の間にレベルアップしよう!

「大網セミナー」潜入レポート

書斎のゴルフVOL.37

尾林プロが30年以上にわたり、延べ2万人以上の生徒を教えてきた経験から構築した「ロジカルゴルフ」。
技術レベルに関係なく、心底上達したい人のための現実達成可能のレッスンプログラムである。
そのスタート学習が尾林プロ主催の「大網セミナー」にあるということで取材してみた。
そこにはこの冬の間に実行すれば、必ずやレベルアップできる重要な練習法が存在していた。

尾林弘太郎プロが考案し、構築した「ロジカルゴルフ」。「ゴルフを論理的に考える習慣を身につければ誰でも上達できる」と、その考え方を伝授してくれるだけに、初心者からプロまで「ロジカルゴルフ」の信奉者が増え続けている。その「ロジカルゴルフ」の学習スタートが、尾林プロ主催の「大網セミナー」にあるということで参加した。

尾林プロが参加前に話してくれた。

「スコアが伸び悩んでいる人は、考えずにプレーしている人が圧倒的です。私はそういった人を『停滞ゴルファー』と呼んでいますが、『ロジカルゴルフ』を学習することで『考えるゴルフ』ができるようになり、そうなれば『上達ゴルファー』になることができます。停滞トラックから抜け出すことができ、少しずつ上達し、スコアアップを果たせるようになります。『考えるゴルフ』とは、上級者が考えていることを考えられるようになることであり、それを具体的に知り、理解し、実践することです。その初めの一歩が『大網セミナー』になります」

「大網セミナー」は千葉県の大網にある大網グリーンゴルフという練習場で、毎月数回、週末を中心に9名限定で実施されている。大網グリーンゴルフには250ヤードのレンジと、天然芝のアプローチ&パット練習場、9ホールのショートコースが設けられている。

ここに朝9時20分に集合し、9時半~1155分まで講習と打席練習、12時~1240分までアプローチ&パット練習、昼食を経て、13時半~ショートコースでラウンドレッスン、1450分~まとめを行い、15時に終了というスケジュールで実施される。朝から夕方近くまで、ほぼ丸1日をかけたレッスン会である。

ちなみにレッスン料金は、テキスト代、レンジやショートコース費用、昼食代を含め、税込みでゲスト料金が1万5000円と大変にリーズナブルだ。

「『大網セミナー』に申し込みをされた方は、講習の内容をよりやさしく理解していただくために、私が書いた『ロジカルゴルフ スコアアップの方程式』(日経プレミアシリーズ)を読んでおいてくださいとお願いしています。とは言え、レベルの高い内容ですので、1回の受講では表面的な理解にとどまると考えています。そこで、『大網セミナー』は最低でも3回受講してもらいたいのです。そうすれば、スイングやプレーに関して何を考えなければいけないかが明確になります。自分の課題も明確となり、レベルアップを実現できる態勢を作ることができます」

「大網セミナー」を3回受講すると、『ロジカルゴルフ』の基本内容をかなり理解できるので「ロジカルゴルフクラブ」のメンバーや特別ゲストになる資格ができ、さらにステップアップした平日レッスン会や水戸合宿などを受講することができる。

「ゴルフはどんな人でも100%上達可能です。しかし、すぐに上達できるものではありません。練習しないで上手くはなれないし、考えないで上手くなることもできません。上手くなる魔法はないのです。しかし、『ロジカルゴルフ』で何を考えたら良いかを知り、考える習慣を身につけて練習し、ラウンドしていけば、必ず上達できます。『大網セミナー』は『ロジカルゴルフ』の基本プログラム、目標を達成できる実践セミナーなのです」

そんな「大網セミナー」での具体的レッスンをリポートするべく、某日曜のセミナーに取材を予定していたが、台風のために中止、仕切り直した日に参加できたのは、「大網セミナー」受講20回目の原田伊織さん、6回目の浦野令子さん、10回目の赤瀬康明さんの3人。3人とも「ロジカルゴルフ」によって、スコアを大幅に縮めている。

赤瀬さんが言う。

「私は『大網セミナー』から『ロジカルゴルフ』をスタートして2年目ですが、それまで100も切れなかったのに、今年、念願の70台であがることができました。それは機会を見つけては『大網セミナー』をはじめ、尾林プロのレッスン会に出席してきたからです。そうしないと、すぐに『考えるゴルフ』がおろそかになってしまうし、自分の課題もわからなくなってしまいます」

プロと比べたら圧倒的に練習量もラウンド回数も少ない普通のアマチュアは、すぐに自分勝手なゴルフになってしまい、元の木阿弥に逆行してしまうのだ。尾林プロは「大網セミナー」3回受講後、半年に1回は再受講して欲しいと訴えている。

次のページ:最初に自分の練習量などを確認、上達実現の目標回数を設定する

関連記事

もっと見る

now loading