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税制改革というと「まず無駄をなくせ」の大合唱が巻き起こる。だが、本当になくせる無駄はどれだけあるのか。無駄の削減のみを最優先することの愚かさを説き、増税なき財政再建は不可能なことを立証する。
増税なしでは不可能だ!――歳出削減と成長促進による財政再建戦略は、小さな政府を隠れ蓑にした負担の先送りにすぎない。増大する社会保障需要の下、財政健全化と最適政府規模実現へのシナリオを示す。
税金や社会保障、公共工事から様々な規制まで、政府の幅広い活動を、「効率性」「費用と便益」といった経済学的な目からとらえ直す公共経済学の決定版テキスト。現代日本の問題と経済学の理論をバランスよく解説。


