著作一覧

ナイ,ジョセフ・S (ない じょせふ・えす)

"ハーバード大学ケネディスクール(行政大学院)教授。アメリカを代表する安全保障問題の専門家として知られる。1958年プリンストン大学卒業、ローズ奨学生としてオックスフォード大学で研究、ハーバード大学政治学Ph.D.取得。1964年からハーバード大学で教鞭をとる。クリントン政権で1993年〜1994年に米国家情報会議議長、1994年〜1995年に国防次官補(国際安全保障政策担当)を歴任。1995年〜2004年夏までハーバード大学ケネディスクールの院長を務める。『不滅の大国アメリカ』(読売新聞社、1990年、原題:Bound to Lead)において、国力の質的変化に着目した「ソフト・パワー」という新しい概念を提唱した。<主な著書>『不滅の大国アメリカ』(読売新聞社、1990、原題:Bound To Lead)、『アメリカへの警告』(日本経済新聞社、2002、原題:The Paradox of American Power)など


※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。"


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ソフト・パワー

軍事力ではなく文化や政治思想などの魅力によって人々を動かすソフト・パワー。初めてその概念を提唱した著者がアメリカの一国主義を批判しつつ、その意味と必要性、外交政策で行使する方法を説く。

アメリカへの警告

突出した力を背景に悪の枢軸論を唱えるブッシュ政権。だがアメリカ単独主義は、情報革命、グローバル化のもとでは時代錯誤に等しい。テロ事件後の世界におけるアメリカの役割に警鐘を鳴らす話題の書。