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西域の砂漠を人や文物や宗教などの文化が往来した。リトグラフ「流沙浄土変」は砂漠を行くラクダのキャラバンの上空に、微かに雲間に見える三尊仏が、仏教伝来や人々の旅行の安全を祈るように象徴的に描かれた平山郁夫の代表作。
画家・平山郁夫が生涯のテーマとする玄奘三蔵。その足跡を追ってシルクロードを歩き、様々な代表作を描いてきた。当代の美の巨匠が案内人となって、インドから日本へと続く仏教伝来の道を追う旅へ読者を誘う。
シルクロード巡礼を重ねてきた平山画伯が、破壊後のバーミアンを訪れて描いたスケッチや風景画、人物画を交えた画文集。また文明の十字路と呼ばれたアフガニスタンの美術を失われた遺跡や美術品の写真を含めて解説。


