私の履歴書

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今秋に新作公開を控える96歳。いまだ現役。シナリオライターとして、独立系監督として、日本を代表する映画人が綴った自伝エッセイ集。戦争を、戦後復興を、そして自らの老いさえも客観的に突き放して描写する本書は、現在の日本人像のネガでもある。

60年安保闘争の立役者から一転、近代経済学の最先端の研究者。常に社会のルールに疑問を持ち、知的創造を志し、異分野に越境し続けてきた青木昌彦氏が、多彩な交友録を交えてつづる波瀾万丈の「私の履歴書」。

技術の空白を埋めなければ、将来に禍根を残す! ものづくりの原点・マザーマシンの開発に挑み、ひとつの産業をつくり上げた男――「ステッパーの生みの親」が語る、日本の製造業と浮沈をともにした激動の半生。

社長就任以来13期連続で増益を達成、ダイキン工業を1兆円企業に育て上げた井上礼之会長の自伝。「人を基軸とした経営」をグローバルに進め、世界一の空調メーカー目指して布石を打つ経営者が、独自の哲学を語る。

31歳でデビューするや、『復活の日』、『果てしなき流れの果に』など矢継ぎ早に大作を発表し、1973年発表の『日本沈没』で大ベストセラー作家となったSF界の巨匠が語る、波乱万丈の半生と創作秘話!

「のらくろ」の田河水泡、雑誌の挿絵や表紙の美人画で有名な岩田専太郎、リアリズム写真を追究した写真家・土門拳、グラフィックデザイナー・画家として活躍する横尾忠則。商業アートを彩った4人の鮮やかな生き方。

「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」――。シングル総売上6818万枚、作詞を手がけた曲は5千曲以上と歌謡曲の黄金時代を築いた男・阿久悠。癌と闘いながらも最後まで歌と生き続けた男の自伝小説。

日経朝刊で大反響を巻き起こした読売新聞主筆の「私の履歴書」が遂に単行本化! 戦後政治のキーパーソンとしての貌を背景に、人間・渡邊恒雄の歴史を自ら真摯に綴ることで、日本のマスメディアの生の姿が見えてくる。優れた自伝である。

戦前、戦後を通じ、言論界に多大な影響を与えた反骨のジャーナリスト。金解禁反対、岩波新書創刊、自由と民主主義の追求……。権力と闘い、世論に媚びなかった彼らの生涯は、現代を生きる我々に何を語りかけるか。

「落ちこぼれ」と言われ傍流を歩んできた三男坊が運命のいたずらで社長就任。「独裁者」「バカ殿」と呼ばれながらも自らを信じ進めた世界企業タケダへの改革。その半世紀を抱腹絶倒のエピソードとともに語る。

研究者でありながら従来のアカデミズムにとらわれず、民間企業での長年の勤務という異例の経歴を経てノーベル賞に輝いた物理学者の波乱に満ちた人生とは――日経朝刊連載、江崎玲於奈「私の履歴書」単行本化。

12期連続最高益更新、3年連続2桁成長を達成した信越化学工業。卓越した相場観と少数精鋭のスピード経営を武器に「自分流の経営」で戦い抜いてきた金川千尋社長の「私の履歴書」を大幅加筆し単行本化する。

学者編第2弾は、ノーベル賞受賞者2名を含む理系の学者たち。彼らを研究の道に駆り立てたものはなんだったのか。動物学、化学、物理学、工学、人類学の各分野において第一級の業績を上げた5人が学究人生を振り返る。

漢字研究の第一人者・白川静、東洋思想の権威・中村元、民族学の梅棹忠夫、哲学者・梅原猛――。専門分野を超えて縦横無尽に思索を展開した、日本を代表する知の巨人たちが自らの生い立ちと学究人生を振り返る。

昭和の日本を率いてきた政治家たちの半生あるいは生い立ちを、本人自らが語る。彼らはどのような考えをもとに行動してきたのか、その考えは、どのような経験から生まれてきたのか。

誰もが知っている4人の強烈な個性もさることながら、文体そのものがパワフル。一度読み始めるともう止まらない! 話題に事欠かない女性流行作家たちの華麗な文学遍歴。解説は斎藤美奈子氏。

「心底好きな落語を語って生きてこられた幸せ」――1947年に4代目桂米団治に入門以来、60年にわたって上方の笑いを追い求めてきた不世出の落語家、桂米朝。落語界ただ1人の現役「人間国宝」の自伝、待望の文庫化。

「グラウンドにはゼニが落ちている」の鶴岡一人、「野球の神様」「打撃の神様」などと沢山の愛称をもつ川上哲治、8度のリーグ優勝をしながら1度も日本一になれなかった「悲運の名将」西本幸雄、「神様、仏様、稲尾様」と崇められた「鉄腕」稲尾和久。伝説の野球人たちが自らの野球人生を語る。

赤貧を洗うがごとき少年時代、ただ歌うことだけに身を捧げた青年時代、自信満々で立ち上げたレコード会社の経営破綻、病魔――戦後から高度成長期、歯を食いしばって生き抜いた日本人が疲れた時、口をついて出るメロディーはいかにして誕生したか。遠藤メロディーの源流へ著者自らが読者を誘う。

無欲恬淡に97歳まで絵と書をかいた熊谷守一。白樺派と交遊、絵は独学だった中川一政。未来派を標榜し自由奔放に生きた東郷青児。ゴッホにならんと版画ひとすじに疾走した棟方志功ら独立独歩の画人たちの伝記。