日経プレミアシリーズ 日経プレミアシリーズは毎月●日頃の発売です
日経文庫とは
第一級の著者が、最新の知識を、やさしく、コンパクトに、しかも低価格で提供し、ビジネスパースンをサポート。新書サイズの日経文庫のほか、基本の基本を解説したベーシック版、キーワードを図解したビジュアル版、人気アナリストによる業界研究シリーズなど、300以上のタイトルをそろえ、読者の幅広いニー ズにお応えします。
2012年5月号
5月のプレミアシリーズは2冊です。
まずは『中国人エリートは日本人をこう見る』(中島恵著)。日中両国に住む中国人若手エリート、およそ100人が語る本音ベースの日本論、日本人論です。なぜ日本が好きなのか、日本企業の何が素晴らしいと感じるのか、やっぱり不可解・不快な日本人の性格や行動とはどんなものかなど、包み隠さず語られるメッセージに耳を傾ければ、私たちが意識しない「自分たちの姿」が見えてきます。「若い中国人は実は小泉さんが好き」「ジャニーズのアイドルが生きる目標、人生の指針」といった意外な話、興味深い話を満載しています。
続いて、『仕事の9割は世間話』(高城幸司著)です。メールのやりとりで仕事をすることが多くなっている昨今、世間話を苦手とする人が増えているようです。しかし、仕事で交わされる世間話は決して無駄ではありません。場の空気を和ませ、相手の本音を探り、本題へうまくもっていくための貴重な武器となります。本書はリクルートで、6年間トップセールス賞を受賞した営業のプロが、仕事に活かせる世間話のワザを伝授します。話題の選び方、肯定的な状況を作り出すための質問法、本題に持っていくための「仕切り言葉」まで、職場ではなかなか教えてもらえないノウハウがてんこ盛りです。
2012年4月号
日々暖かくなって、春らしくなってまいりました。4月のプレミアシリーズは2冊です。
まず、『ロジカルゴルフ』(尾林弘太郎著)です。なかなか90を切れない停滞ゴルファーと、安定して80〜70台で回る上級ゴルファーにはどんな違いがあるのでしょうか。それは、いつも最高の結果をイメージしてゴルフをしているのか、それとも最悪の結果を考えて危機管理に徹しているかという「考え方」の違いによるものです。のべ2万人の生徒を教えてきた著者が掴んだゴルフ上達の真の法則を教示します。
次に、『「すみません」の国』(榎本博明著)です。ベストセラー『「上から目線」の構造』の著者の最新刊は、日本人の「お約束」の深層構造の解明です。実は迷惑なのに、「遊びに来て」と誘う、「それはいいですね」と言いつつ暗に拒否する……。すぐに「すみません」と口にする日本人の心象風景は、なぜこんなにも理解しづらいのでしょうか。国際社会でも読み取りにくいとされる日本人のコミュニケーションの構造を心理学者が解剖します。
2012年3月号
3月のプレミアシリーズは2冊です。ぜひご一読ください。
まず、『なぜ3人いると噂が広まるのか』(増田直紀著)です。私たちの生活はさまざまな「ネットワーク」に支えられています。本書は、職場の人間関係、仕事の効率、クチコミ、院内感染、金融危機、環境問題など、様々な事例からネットワークの効用を明らかにします。仕事の成功や豊かな日常を手に入れるために、ネットワークをどう使うのか、わかりやすく解説してくれる一冊です。
そして、23日に発売するのが『20歳からの社会科』(明治大学世代間政策研究所編)です。政治経済、外交安保、社会保障、人口減少、環境など、日本が抱えるさまざまな課題を、6人の執筆者が「世代」を切り口にして懇切丁寧に解き明かします。いま日本はどういう状況にあるのか、そしてどこへ向かうのか……。通して読めば、日々のニュースの背景がわかる、まさに大人のための教科書です。
2012年2月号
2月のプレミアシリーズは3点です。ぜひご一読ください。
まずは『いま中国人は何を考えているのか』(加藤嘉一著)です。日本人が抱く中国人のイメージは、その実像と大きくかけ離れています。「中国のスタバにショートサイズがないのはなぜ?」「反日デモをする本当の理由は?」「来日すると、日本が軍事国家でないことに驚く?!」など、日中をまたにかけ活躍する著者が、多くの実体験を紹介しながら、中国人の意外な国民性、ものの考え方を詳しく説きます。
次に、『会社人生は「評判」で決まる』(相原孝夫著)です。ある企業では、役員が派遣社員から聞いた噂話がもとで、昇進を見送られた社員がいたそうです。組織内では、いくら評価が高くても、評判が悪ければ意味がありません。本書は、そんな会社員の「評判」について、どう形成され、どう作用するのか、高め、維持するにはどうすればいいのかを、多くの企業人事を見てきた著者がわかりやすく解説します。
そして、『世界を変えた素人発明家』(志村幸雄著)です。社会に革命をもたらし、人々の生活を変えた新技術は、時に当の「発明」とは縁もゆかりもない素人によって生み出されてきました。グーテンベルク、ワット、ファラデー、もちろんエジソン、そして意外なことにあのリンカーンまで……。本書は、技術史を彩る「発明家」たちの熱く波乱に満ちたエピソードで綴る、もうひとつの偉人伝です。
2012年1月号
1月のプレミアシリーズ通常版は次の2冊です。
まず、『人はなぜ<上京>するのか』(難波功士著)です。地方に生まれ、地方に育ち……そして住み慣れた土地を離れて、東京に向かうのはなぜ?『ヤンキー進化論』でヤンキーの生態を解剖し話題をよんだ社会学者が、この100年間の<上京>者の社会意識をたどったのが本書です。かつての「一旗揚げる」ための<上京>から、現代のロスジェネ世代の「何気」な<ジョーキョー>まで、森鴎外、石川啄木、寺山修司、井上陽水、西原理恵子、シャ乱Q等、膨大なサンプルをもとに、人口一極集中の本質を浮かびあがらせます。
そして、『お金の正しい守り方』(大井幸子著)です。次々と危機が訪れ、展望の開けない日本。こうした状況で、自分を、家族を、そして大切な資産を守るにはどうすればいいのでしょうか。アメリカの金融界で経験を積んだ著者が、海外の富裕層や資産家が、どのようにリスクを最小化して資産保全・運用しているかを紹介します。プロの運用者の考え方と技術から、「じぶんちポートフォリオ」を組むための基礎知識が学べる一冊です。