検証 格差拡大社会

1,890円(税込)
四六判 上製 256
ページ
978-4-532-35321-6
2008年9月発売
不況を脱せぬまま新たに忍び寄るインフレ。年金・社会保障、安全と安心、地域格差、教育など生活の中に存在する多くの不安と不公平感がなぜ拡大しているのかを網羅的に突き止め治療法を検討する総合的な格差社会論。
政治学の曽根泰教氏、地域金融の中里透氏、テレビのコメンテーターとしてしばしば登場する上村敏之氏など多彩な執筆陣。
はじめに
第1章 なぜ格差問題が政治の争点になったのか
第2章 所得格差の是正は必要か――若年世代を中心に
第3章 社会保障制度と世代間・世代内格差
第4章 出生率の地域格差にいかに対応すべきか――少子化対策に見落とされている視点
第5章 地方財政格差――格差論を超えた分権改革の推進を
第6章 「夕張ショック」は何をもたらしたか――自治体の信用力格差と地方財政健全化の行方
第7章 地域間経済格差
第8章 新しい金融システムが遭遇する格差――護送船団から離脱した地域金融機関の再生と再論
第9章 教育の格差が日本の社会構造を変える
第10章 国民生活にかかわる安全や安心の格差――信なくば立たず
執筆者略歴
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