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「歳出の無駄」の研究

1,995円(税込)
四六判 上製 224
ページ
978-4-532-35314-8
2008年7月発売
税制改革というと「まず無駄をなくせ」の大合唱が巻き起こる。だが、本当になくせる無駄はどれだけあるのか。無駄の削減のみを最優先することの愚かさを説き、増税なき財政再建は不可能なことを立証する。
「歳出の無駄」を正面から取り上げた類書はない。無駄の解消を口実に必要な改革を先送りする風潮に対する強烈なメッセージを送る。
まえがき
第一章 政府の無駄とは何か
1 本書の問題意識
2 なぜ政府の歳出には無駄が多いのか
3 なぜ国民は政府の無駄を気にするのか
4 無駄をどう考えるか――本書のねらい
第二章 特別会計の無駄――総額300兆円のからくり
1 特別会計とは
2 特別会計の意義と評価
3 特別会計の見直し
4 独立行政法人の無駄
5 本章のまとめ
第三章 人件費と政府消費の無駄
1 人件費の現状と問題の所在
2 公務員の給料は高すぎるか
3 人件費における無駄をどう考えるか
4 教育費のあり方と問題点
5 医療サービスと医師不足
6 本章のまとめ
第四章 公共事業の無駄
1 公共事業の規模
2 公共事業における無駄の大きさ
3 なぜ公共事業に無駄が多いのか
4 道路特定財源をどうすべきか
5 本章のまとめ
第五章 補助金の無駄
1 補助金の現状
2 無駄な補助金の例
3 社会福祉における無駄
4 地方補助金における無駄
5 本章のまとめ
第六章 無駄の削減と財政再建
1 無駄の規模はどれくらいか
2 無駄の削減は先送りされやすい
3 民営化は特効薬か
4 預金封鎖で増税は不可能である
5 増税なしの財政再建は可能か
6 本章のまとめ
第七章 無駄を削減する方法
1 本書のまとめ
2 無駄をなくす具体的提案
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