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株式市場は現在進行形
―相場局面の変化が読める―

1,680円(税込)
四六判 上製 324
ページ
978-4-532-35305-6
2008年5月発売
相場に勝つには、その発するメッセージを冷静に聞き、状況を判断することだ。最前線のファンドマネジャーが2000年以降の「相場の声」と教訓を局面ごとに分析。株価急落にも慌てない投資判断術の養成法を伝授。
著者は日経金融新聞のランキング(中小型株部門)で1999年から5年連続でトップに輝く、元人気アナリスト。
はじめに
第1章 インターネットバブルの宴と崩壊の後で
1 ネットバブルの本質と教訓
2 「人の行く裏に道あり花の山」なら、今は…
3 「長期」と「短期」、やるべきことは正反対
4 負の連鎖を防ぐあらゆる手だてを
5 新規公開株市場に見る逆相関関係
6 株価にプレミアムが付く理由とディスカウントされるわけ
まとめ 株式市場のバブル発生とその崩壊が起こるとき
第2章 揺れ動く企業、揺れ動く市場
7 経営者、従業員、株主――利害相反する三者
8 IRにおける安易な「公平性」に異議あり
9 下方修正にこそ企業の真価が問われる
10 アナリストが中立性を維持するために必要なこと
11 株価バブルを生んだ株価指標「悪用」
12 ナスダック・ジャパンの挫折とIPO
13 誰のためのファイナンスか
まとめ 市場と企業が揺れ動くとき―株式市場の過度な上昇と下落は多くの問題を引き起こす
第3章 相場のどん底、陰の極。そして…
14 流動性の枯渇に苦しめられる株式市場
15 株式市場の神話崩壊
16 ルール破りの企業に警鐘
17 「夜明け前銘柄」を求めて
18 「刹那的投資に潜む危うさ」と「長期投資に見る不確からしさ」
19 株式市場活況のウラで青ざめる人たち
まとめ 相場がどん底・陰の極から立ち上がる局面にはこんな現象が…
第4章 最悪期から脱却すれば、こんなにも変化する
20 成長株だけではない「投資のヒント」
21 安値で買い高値で売る難しさ
22 良い成長性、悪い成長性
23 ファンダメンタルズと株価形成の時間的ギャップ
24 海外投資家が日本に向ける「熱いまなざし」
まとめ 最悪期から脱却すれば、相場は大変化する―人とは違う発想でマーケットを出し抜こう!
第5章 そしてまた、低迷にあえいで
25 どこへ行く、年金制度
26 IR活動も個人投資家時代に突入
27 迷走する株式市場(1)
28 迷走する株式市場(2)
29 相場上昇に油を注ぐ流行り廃り
まとめ そしてまた低迷にあえいで
第6章 本格上昇入り、されど株式市場を取り巻く課題は山積
30 まだ遠き道のりのコーポレートガバナンス
31 株式公開は厳正に、そしてもっとシビアに
32 既存株主を守れ
33 自分の魂を売る企業、それで儲ける証券会社
34 株式公開は出発点
35 取引所によるIRレベルアップの両面作戦が始まった
36 転換点を迎えた株式市場
37 ジェイコムショック問題における東証の責任は重い
38 再び、東証の責任を問う
まとめ 本格上昇入り、されど株式市場を取り巻く課題は山積
第7章 新興市場に赤信号点滅
39 世界一になりそこねたホリエモン
40 村上ファンド、「功」よりこれだけの「罪」
41 小型株市場の潮目の変化に要注目
42 ベンチャー市場、そろそろ「中央集権化」の議論を
43 こういう会社に投資してはいけない
44 こういう会社に投資しよう
45 新規IPOに望む条件
46 運用者から見た年金制度への素朴な疑問
47 ファンドの利益追求のあるべき姿とは
48 赤信号のままの新興市場
まとめ 新興市場に赤信号点滅
おわりに
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