日本経済 不作為の罪

1,575円(税込)
四六判 上製 276
ページ
978-4-532-35019-2
2002年11月発売
品切重版未定
株安、デフレ進行、財政破綻。未曾有の事態の割に人々の危機感が薄いのは個人資産1,400兆円とペイオフ封印のため。しかし頼みの国民資産も実は毀損が激しい。日本経済の悲劇的状況を豊富なエピソードを交え活写。
第1章 楽観の春 悲観の秋
1 改革政権の踏み絵=不良債権問題
2 すれ違う危機意識
3 繰り返される先送りと慢心
第2章 「日本のバランスシート」にあいた大穴
1 1,300兆円の国富消失
2 不良債権の神学論争
3 逆回転を始めたレバレッジ経済
第3章 マネーはどこに消えた?
1 「外資主犯説」の死角
2 陰謀史観を超えて
3 国債は貨幣になった
第4章 ドル帝国の憂鬱
1 バブル二都物語
2 宴の後の小鬼たち
3 デット(過剰債務)は復讐する
第5章 「不況と戦争の時代」既視感
1 様変わりしたワシントン・コンセンサス
2 ITバブルから軍需バブルへ
3 ドル余剰の帰結
第6章 迫り来る清算の時
1 もう1つのアルゼンチン
2 韓国式というモデル
3 パンドラの箱は開いた
4 ニッポン復活劇はあり得るか
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