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宅配クライシス

日本経済新聞社 編

定価(本体1,500円 +税)

四六判 並製 200 ページ
978-4-532-32177-2
2017年10月発売

27年ぶりの宅急便値上げと総量抑制。ヤマトの決定から始まった混乱は、まだ終わっていない。その真相に日経記者が迫る。

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おすすめポイント

2017年春。ヤマトが宅急便の総量抑制を決め、続いて27年ぶりの値上げを発表した。
日本の物流を支える「動脈」として機能していたヤマトに、何が起こったのか。
本書はその真相に迫るルポである。

「小倉イズム」に基づいて常に顧客第一を訴えてきたヤマトの「変心」は、多くの人々を驚かせた。
背景には多くの日本企業が抱える過剰サービスへの呪縛がある。

何を、どこまで消費者に提供するのか。
「働き方改革」「人手不足」のなかで、優先すべきは何なのか。
実際に過剰サービスからの転換を訴えたとき、顧客企業や現場にどんな混乱が起こるのか。
そして、本当に「危機」は去ったのか。
本書で描かれている混乱は、物流・小売り関係者のみならず、
サービス業に携わる多くの人々にとって参考になるはずだ。

ヤマトを中心に、佐川、日本郵便などの物流業者、
アマゾン、楽天、ヤフーをはじめとするネットサービス業者など、
幅広い取材をもとに、危機の実像と未来像を描き出す。

目次

序 章 ヤマトの戦い

1章 誤算

2章 労使の握手

3章 27年ぶりの値上げ

4章 広がる混乱

5章 再生なるか「社会のインフラ」


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