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米軍式 人を動かすマネジメント
―「先の見えない戦い」を勝ち抜くD−OODA経営―

田中靖浩 著

定価(本体1,600円 +税)

四六判 並製 256 ページ
978-4-532-32085-0
2016年6月発売

米軍では、「軍隊式」ではなく、個人の力を引き出すマネジメントが行われていた! 先の見えない今こそ必要な管理手法を解説する。

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おすすめポイント

日本企業は米軍よりも「軍隊型組織」だった!?
現場の元気を取り戻す「新しい戦いのルール」を教えます!



「先が見えない時代になった」と耳にするようになって、ずいぶん経ちました。
ビジネスでも、軍事・戦争においても、まったく同じ。こうした状況で生き残るために、何をするか。

不安にかられた日本の経営者は、無謀な予算と計画を掲げて、現場を徹底的に締め付けました。
ベトナム戦争で痛い目を見た米軍は、管理を弱め、現場が臨機応変に戦える方法を追求しました。
──結果どうなったか。言うまでもないでしょう。

本書は「軍隊のような組織」であることを捨て、
「消耗戦」から「機動戦」にパラダイム転換を遂げた米軍から学び、
自由に動ける現場をつくり、ビジネスで生き残るための方法を解説します。

「PDCAの呪縛」から逃れ、臨機応変に個人が動くための「OODAループ」
「任せて任さず」の権限委譲を実現する「ミッション・コマンド」
無駄なデータを削ぎ落とし、スモールデータで勝つ「クリティカル・インテリジェンス」
──この3つが、勝利のキーワードです。

生命がかかる軍事の現場で研ぎ澄まされてきた最新理論。
本書を読んで、ぜひ毎日のビジネスに生かしてください。

巻末には、航空自衛隊幹部学校 航空研究センター運用理論研究室 伊藤大輔氏による解説つき。


・敗北したイラク軍と東芝不正会計事件の共通点
・「しょせんパワポ作成部」──経営企画部の嘆き
・LINE前社長の森川氏は、なぜ「計画を発表しない」ことにしたのか
・「戦いに決まり切った型はない」「同じことは2度するな」
・意中の相手を射止める「OODAハート作戦」とは
・野村克也氏の「ささやき戦術」を考える
・テイラー、フォード、マッキンゼーが生み出した「20世紀型管理」
・トマホーク・ミサイル「1発1億円」は本当か?
・公認会計士である著者が「残業代」に注目する理由
・専門学校の経営を苦しくした「おまぬけKPI」
・撃墜王・ボイドが生み出した「OODAループ」
・落語家の「OODA話術」、リッツ・カールトンの「OODA接客」
・1日2時間のみ営業するビールスタンド、その「戦い方」とは?
・現代に甦ったモルトケの「訓令」
・ビジネスと戦争の両方に「データ主義」を持ち込んだマクナマラ
・価格が下落するときに、売上目標を立ててはいけない!
・決定的な経営情報を発見して急成長したネットショップ
・「頑張ったバイアス」によってやめられない赤字事業
・コリン・パウエルが定めた情報の4カ条
・マクドナルドのハッピーセットが生まれた理由
・「情報戦」を制したオークランド・アスレチックス
・いま、米軍で重視される「オペレーショナル・デザイン」とは

目次

プロローグ 湾岸戦争の敗者と勝者

第1章 機動戦経営とは何か?

第2章 OODAで「動く」個人をつくる

第3章 ミッションコマンドで部下を「動かす」

第4章 クリティカル・インテリジェンスで「動ける」組織を目指す

第5章 D−OODA(ドゥーダ)で戦う機動戦経営


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