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実践コンプライアンス講座
これって、違法ですか?
―社員が直面するビジネストラブル解決法―

1,575円(税込)
四六判 並製 226
ページ
978-4-532-31089-9
2003年11月発売
「競合相手に入札価格をきいた」「取引先が倒産するうわさを同業者に教えた」実はその行動は法律違反かも? ビジネスの現場で直面するジレンマ、トラブルについて専門家がズバリ解答し、解決策もアドバイスする。
第1章 不正取引ってどんなもの?
対談1 会社は守ってくれない
対談2 7:3の法則
Q&A
対談3 仁義なき戦い――直販vs.代理店
Q&A
第2章 情報の公私混同に注意!
対談4 情報の窃盗
対談5 ストックオプションはインサイダー取引?
Q&A
第3章 知的財産権は特許だけではない!
対談6 研究者だけいいとこ取り?
Q&A
第4章 接待のガイドラインはどこにある?
対談7 接待の甘い罠
Q&A
第5章 個人と会社の線引きはどこに?
対談8 会社メールは見られて当然
対談9 名刺は誰のもの?
Q&A
第6章 ノルマ達成と“お金”の問題
対談10 連帯保証は無慈悲か
対談11 債権回収は情報戦
Q&A
第7章 契約のノウハウと損害賠償
対談12 契約書の理想と現実
Q&A
第8章 人を雇う側・雇われる側のマナー
対談13 評価と管理は難しい
Q&A
第9章 コンプライアンスは、会社と社員を守る盾
対談14 コンプライアンスホットラインは絶対必要
Q&A
昨年から企業の不祥事が相次いで発覚し、世間も「コンプライアンス」とい
うことについて前より敏感になってきました。それなのに、コンプライアンス
違反のニュースが減る様子はありません。
つい最近も、某テレビ会社のプロデューサーが、視聴率獲得のため、不正工
作を行ったことが話題になりました。何が理由であれ、不正は非難されるべき
ことです。しかし、業績を上げたいという熱意が暴走させたと考えると多少気
の毒にもなります。
本書は、法というルールの中で、フェアに、でも精一杯ビジネスを展開した
い、と思っている方々のためのいわばルールブックのようなものです。
第一線で活躍しているビジネスマンの方々と、企業法務を専門とする弁護士
の方々の対談で構成されていますので、堅苦しい法律の条文に煩わされること
なくビジネスのルールについて理解することができます。さらに多くの事例を
Q&A方式で追加しました。
代理店を通しての販売と直接取引での販売との棲み分けをどうすればいいか、
契約トラブルで立場の強い顧客に振り回されないための対策は、危なさそうな
相手との債権回収はどの時点でどう行えばいいか等、すべてビジネス取引の現
場に即した事例ばかりです。接待はいくらまで受けていいか、という一見ささ
いな、しかし、一般社員にとってはかなり悩ましい問題にも目配りしています。
本書の内容と連動したWEBでの無料テストも受けられるので、本の理解度
をチェックすることもできます。企業のコンプライアンス研修用テキストとし
ても最適な一冊です。
(編集部 佐竹美奈)
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