ブランド資産価値経営
―組織を束ね、収益性を高める成長戦略―

スコット・M・デイビス 著/青木幸弘 監訳

2,730円(税込)

A5判 上製 301 ページ
978-4-532-31006-6
2002年8月発売
品切重版未定

ブランドはDMやパンフレットのようなマーケティングの道具ではなく、資産だ。トップ関与のもと長期的な視点で磨きあげられてこそ、真の力が解き放たれる。ブランド戦略の権威、アーカーの理論をもとにした実践編。

ご購入は下記ネット書店をご利用ください。

  • amazon.co.jp
  • セブンアンドワイ
  • 紀伊国屋書店
  • 楽天ブックス
  • ビーケーワン

目次

ブランド・アセット・マネジメントは重要か
ブランド・アセット・マネジメントの概観

I ブランド・ビジョンの策定
  ――ブランドによって売り上げや利益をどれだけ上乗せできるか

    ステップ1 ブランド・ビジョンを明確にする

II ブランド・ピクチャーの確定
  ――ブランドが競争や成長機会にどう寄与するか

    ステップ2 ブランド・イメージを確立する
    ステップ3 ブランドが取り交わす約束を明確にする
    ステップ4 ブランドを中心にした顧客モデルを構築する

III ブランド・アセット・マネジメント戦略の策定
  ――ブランド・ビジョンを達成するためにどのような戦略をとるべきか

    ステップ5 ブランドの適切なポジショニングを確定する
    ステップ6 ブランドがどこまで拡張可能かを検討する
    ステップ7 ポジショニングを強化するコミュニケーション・ミックスの確定
    ステップ8 ブランドを活用してチャネルへの影響力を最大化する
    ステップ9 ブランドにプレミアム価格を設定する

IV ブランド・アセット・マネジメント文化の支援
  ――ブランドを中心とした組織をどう構築するか

    ステップ10 ブランド投資収益率を測定する
    ステップ11 ブランドを中心とした企業文化を確立する

編集者より

同じ品質のTシャツが3ドルにも30ドルにもなる!


 強いブランドは、より高い価格とマージンの設定を可能にする、顧客の生涯価値を高める、チャネルへ影響力を高めて取引を有利にする、新しいビジネスへの参入を容易にするなど、ほかの企業がうらやむような優位性を獲得し、持
続的な利益をもたらしてくれる「資産」です。果たして、あなたのブランドを、より強いブランドへと飛躍させるにはどうすればよいのでしょうか?


 本書では、この資産を最大限に活かす実践方法を11のステップにわけて解説します。ブランドを資産としてとらえることは、D・アーカー教授のブランド・エクイティ論以降の潮流ですが、その議論の多くは抽象的なレベルにとどま
り、これまで、実際の手引書として必ずしも満足のいくものはありませんでした。

 しかし、本書では、まさにそのための手順や手続き、着眼点や留意事項が体系的に整理されております。


 P&G勤務を経て、ブランド戦略のコンサルタントとなった著者だけに、企業の実務に詳しく、豊富なケーススタディを使ってブランド資産価値を高める組織的な取り組みを初歩からやさしく解説しています。


 昨今、消費者との「約束」を破った企業の不祥事が相次いでおりますが、そうした企業は、これまで築き上げてきた「信頼」、すなわちブランド資産を失うという多大な損失を被っています。まさにこれからブランドを構築しようと
いう経営トップや、その実務を担う経営ミドル必携の手引書です。


(編集部 伊藤公一・金 東洋)


ご感想をお寄せください

注意事項

  • お寄せいただいたご感想は、小社ホームページ、新聞・雑誌広告等に掲載させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • お寄せいただいた感想に小社より返信することはできません。お問い合わせ等で返信を希望される場合は「Q&A お問い合わせ」よりお願いいたします。
お名前(ハンドルネーム可):
ご職業:
年齢:
性別:
 
ご感想: