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宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み

西岡常一 著/西岡常一棟梁の遺徳を語り継ぐ会 監修

730円(税込)

A6判 並製 304 ページ
978-4-532-19464-2
2008年9月発売

20年前に執筆した「私の履歴書」と没後の職人座談会、識者インタビューで構成。法隆寺と薬師寺から受け継いだ宮大工の哲学は人材育成・技術の継承の指南書にもなる。会議やスピーチで使える至言も満載。管理職必携!

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おすすめポイント

に見えない技術の継承、人材育成の指南書。不朽の至言が随所に散りばめられている。

目次

第一部 西岡常一の履歴書

 第一章 千年先見通す「口伝」の重み
  家系
  祖父
  土の命
  木と話す
  あんま口伝
  心を組む
  金欠病の看護兵
  初仕事
  模型を作る
  若き棟梁

 第二章 法隆寺を守る“棟梁三代の心”
  先人と対話
  営繕主任を命ず
  仏さん疎開
  終戦報告書
  カボチャ作り
  金堂炎上
  魂を守る
  ヒノキ一筋
  適材適所
  飛鳥の人

 第三章 一ノミといえども、疎かにせず
  法隆寺の鬼
  ヘソで削れ
  大修理完了
  弟子をとる
  鉄か木か
  白鳳の金堂
  薬師寺西塔
  水鏡の塔
  飛鳥に帰れ

第二部 宮大工棟梁の肖像

 第四章 受け継がれる「口伝」――職人座談会――
  心を打った「ヒノキが泣きよります」
  施主には勝てない
  棟梁の仕事
  壁の内側に木の本質が
  「自分で考えなはれ!」
  法隆寺の千年釘はヒノキに守られていた
  綿密に計算して大胆に造る

 第五章 受け継がれる「こころ」――安田暎胤・薬師寺管長に聞く――
  「伽藍栄えて仏法栄える」ために
  南無金堂大菩薩
  生きた宗教と伝統

 第六章 「木と話す」文化――河合隼雄・文化庁長官に聞く――
  「教える」と「育てる」で教育
  変化はするけれども進歩しない
  土地の魂「ゲニウス・ロキ」
  英訳して世界に問いたい

 第七章 父親として――西岡太郎氏・賢二氏に聞く――
  「知識は持っとかなあかん。だけど知識人になるな」
  事に仕えて意気に感ず
  異端児で反逆児
  男の生き様を教えてくれている
  「口伝」の本当の意味

西岡常一棟梁への表白文
監修者あとがき
文庫版のためのあとがき
西岡家宮大工三代の足跡
西岡常一がたずさわった古建築 重文・国宝

編集者より

法隆寺・薬師寺の匠、唯一の自伝。生誕100年、いま再び耳を傾ける時
著者唯一の自伝「私の履歴書」と没後の職人座談会、識者へのインタビューを収録。千年先を見通す宮大工の哲学を遺した本書は人材育成・技術の継承の指南書にもなる。会議やスピーチで使える至言も満載。管理職必携!


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