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トップ・プロデューサーの仕事術

750円(税込)
A6判 並製 256
ページ
978-4-532-19451-2
2008年6月発売
今、求められているのは、柔軟な発想で企画を立案し、優れたコミュニケーション能力でプロジェクトを引っ張る能力だ。日本を代表する旬のプロデューサーを9人取り上げ、その企画力や統率力の秘密を明らかにする。
日本テレビの「視聴率男」五味一男、「フラガール」を大ヒットさせたシネカノン代表・李鳳宇、テレビドラマを映画化して大ヒットを連発するフジテレビの亀山千広など、旬のプロデューサー9名が登場。
序章 クリエイティブ思考のすすめ
第1章 コンセプトを練る
1 緻密な分析でヒットの鉱脈を掘り当てる
テレビ界屈指の「視聴率男」
五味一男(日本テレビ放送網 執行役員、エグゼクティブディレクター)
1000万人の大衆の代弁者になる
重要なのは人間に興味を持つこと
「天のカメラ」で俯瞰し「地のカメラ」で掘り下げる
ヒット企画を生み出す根底にあるもの
2 相手の思いを整理して、コミュニケーションをデザイン
コミュニケーションの達人
佐藤可士和(アートディレクター)
コミュニケーションが必要な理由
「伝えたいことを整理する」という近道
“問診”で問題の核心に迫る
プレゼンをクリアする術
社会貢献につながる新領域への取り組み
第2章 ヒットをマネジメントする
3 シネコン時代の映画ビジネスをつくる
テレビ局の強みを活かす映画づくりの先駆者
亀山千広(フジテレビジョン 執行役員常務・映画事業局長)
テレビ局の映画は日本映画じゃない!?
自分がわからなくても信じて任せる
“企画のタネ”しかつくらない
「踊る大捜査線」をヒットさせた“禁じ手”
映画・ヒットの法則
オタクころがし
4 「みんなでおもしろがる」というお祭り感覚で
日本の「セカンドライフ」を盛り立てる
はたけ(シャ乱Q リーダー)
セカンドライフのプロデューサーとして
初心者を楽しませる工夫
ダイレクトに反応が返ってくるおもしろさ
企業の参入が失敗する理由
プロデューサーの起用がポイント
信じるところからはじまるピュアな人間関係
第3章 世界ブランドを育てる
5 守りではなく、攻めのブランドマネジメントを
世界に冠たるポケモン・ブランドの司令塔
石原恒和(ポケモン 代表取締役社長CEO)
ポケモンがダメになったらどうする?
権利を「管理」するのではない
普遍的に愛される理由
完全な勝利か、完全な敗北か
一生記憶に残るようなサプライズを
6 唯一無二の才能に賭ける
「世界のキタノ」の女房役
森昌行(オフィス北野 代表取締役社長)
ビートたけしと北野武の「振り子理論」
「北野武」というブランドづくり
プロデュースとマネジメントの類似点
儲け話はしない。ただし損はさせない
『監督・ばんざい!』の真の狙い
海外戦略は考えていなかった
作家主義へのこだわり
7 成長期のビジネスを牽引する
巧みなマネジメントでマンガをグローバルビジネスに
福原秀己(ビズ・メディア 社長兼CEO)
世界中の権利を束ねる
日本のマンガが持つ力
オフィスのなかを歩き回る効果
子どもが生まれた社員の数を記録する
第4章 壁に挑む
8 捨てる勇気が扉を開く
アニメで世界に打って出る
石川光久(プロダクション・アイジー/IGポート代表取締役社長)
会社より個人の資質を売り込め
なぜアメリカに進出したのか
苦労して積んだ経験は“技術”になる
プロデューサーに向いていない人材とは
「捨てる勇気」を持つ
若手を育てる極意
9 クリエイティブとビジネスのバランスを保つ
映画の可能性を信じる気骨ある映画人
李鳳宇(シネカノン 代表)
人を見せて、社会を見せる
大阪のおばちゃんに顧客満足を学ぶ
散髪屋でも人間観察
二重性から生まれる視点
才能を見つけ出す才能
資金集めに投資ファンドを活用
マーケティング優先のへの危機感
「強い映画」をつくる
おわりに
「踊る大捜査線」「フラガール」「ポケモン」――メガヒットを生み出す「クリエイティブ思考」とは? 「“問診”で問題の核心に迫る」(佐藤可士和)、「自分がわからなくても信じて任せる」(亀山千広)、「1,000万人の大衆の代弁者になる」(五味一男)――。柔軟な発想で企画を立案し、優れたコミュニケーション能力でプロジェクトを引っ張る、旬のプロデューサー9人を取り上げ、その企画力や統率力の秘密を明らかにする。
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