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無人島ウィー
―地球でたったひとつの教科書―

1,050円(税込)
A5判 上製 64
ページ
978-4-532-16656-4
2008年3月発売
いつか、世界でたったひとつの教科書を作りたい――そんな、渡邉美樹の積年の夢がここに叶った。新たな挑戦を続ける著者が贈る「地球にひとつの道徳絵本」。子どもを持つ父母、ビジネスマン、そして世界中の子どもたちに。
作画を担当するのは「NEWSWEEK」の「世界が尊敬する日本人」に選ばれた新鋭アーティストKage氏。プレゼントにも最適な一冊。
ウィーにかける私の想い
無人島ウィー
あとがき
We, the Deserted Island
「――よし! じゃあ読んでみよう!」
この本がようやく大詰め、という最後の打ち合わせの席で、渡邉さんはそう言いはなった。
「絵本をつくろう。子どもにも、おとなにも、世界じゅうの人に読んでもらえるような、すてきな絵本を」そんな、思いを込めて苦節半年以上。渡邉さんが構想に構想をかさねて、ようやくできた小さなストーリー。あれやこれやと校正をしたにもかかわらず、関係者はだれひとり、「絵本であるからには、音読したとき、心に入ってくるかどうかが何より大切だ」という本質的なことにいちども気づくことがなかった。
私は文章をたどたどしく読みながら、編集者のはしくれでありながらそのことに気づかなかった自分をおおいに恥じ、そして、ワタナベミキの持つ、「本質を見抜く」千里眼のような、エスパーのような力をここでまた痛感することになったのでした。
“幸せってなんだろう?”――この絵本が問いかけているように、おとなになるほど、毎日に幸せを見つけることはあんがい難しい。そんなときこの絵本をぜひ手に取ってください。エスパー渡邉が見通した幸せの「本質」にはっと気づくことになると思うから。
(文化出版部 長澤)
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