これまでのビジネスのやり方は終わりだ
―あなたの会社を絶滅恐竜にしない95の法則―

リック・レバイン 、クリストファー・ロック 、ドク・サールズ 、デビッド・ワインバーガー 著/倉骨彰 訳

1,680円(税込)

四六判 上製 301 ページ
978-4-532-14902-4
2001年3月発売
品切重版未定

抽象的なオンライン市場の解説などもうたくさん! インターネットは、顧客と売り手の人間的な対話につきると宣言した画期的eビジネス解説書。初心者からプロまで、ウイットに富んだ95の法則でIT時代に生き残る企業の心得を伝授。

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目次

クルートレイン宣言

95のテーゼ

はじめに

1章 インターネット黙示録  (クリストファー・ロック)

2章 心から望むもの  (デビッド・ワインバーガー)

3章 対話は高くつかない  (リック・レバイン)

4章 市場は対話だ  (ドク・サールズ/デビッド・ワインバーガー)

5章 ハイパーリンクされた組織  (デビッド・ワインバーガー)

6章 EZな答え  (クリストファー・ロック/デビッド・ワインバーガー)

7章 ポスト黙示録  (クリストファー・ロック)

編集者より

インターネットが普及して以降、ホームページには企業のバナー広告が氾濫し、電子メールによるおびただしい広告が送られてくるようになりました。

 こうした現象は、多くの企業がインターネットをテレビに代わる新しい低コスト
の広告メディアだと誤解しているためだと考えた著者のクリストファー・ロックは、本書の共著者となる仲間に呼びかけ、自分たちの主張をまとめ、ホームーページを掲げました。それが、本書の元となった

“the cluetrain manifesto”

(http://www.cluetrain.com/)

です。


 著者たちはマルチン・ルターにならい、95カ条のテーゼを掲げました(本書に収録)。なかでも中心となる考えが、「従業員と消費者は生き生きとした対話をしなければならない」というものです。インターネットは、かつてのバザ
ールや市場(いちば)での売り手と買い手のやりとりを復活できるツールであって、それを生かさない手はない。

 また、社内でも、トップが秘密主義を貫くよう従業員に指示しても、都合の悪い情報は外部にどんどん漏れてしまう。型どおりの官僚的な対応ではなく、もっと正直にならなければ、企業も生き抜けない。こうした主張を、企業と消費者との実際のやりとりを示しながら、辛辣かつ皮肉たっぷりに説明しています。


 “the cluetrain manifesto”に賛同したウォールストリート・ジャーナルのトーマス・ペジンガー・Jr.氏は、本書のまえがき執筆を買って出て「他のいかなる書物よりも、ビジネスとテクノロジーの人間的側面を理解している」と絶賛しています。「本書は、つまるところ、肉声で語る必要性について書かれている。講義でなく物語が、傲慢さでなくユーモアが、パワーポイントの円グラフではなく詳細な説明が大事なのだ、と述べている」(ペジンガー氏)。


 本書は、インターネットを使った安直なマーケティングの隆盛に疑問を投げ
かけるとともに、これまでのビジネスのあり方に根本的な変革を求める異色の
ビジネス書としてアメリカではベストセラーになっています。

なお、WIRED誌による著者へのインタビューが以下のページに掲載されています。

http://www.hotwired.co.jp/news/news/3913.html

http://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/3922.html


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